見出し画像

コロナは風邪vsコロナを舐めるな

『コロナは風邪だ』
という意見に対して
『コロナを舐めるな』という返しをよく聞くが、
よ〜く考えて欲しい。

むしろ風邪を舐めるなと言いたい。
俺は過去に知人を風邪で複数人亡くしたことがある。

後遺症云々についてもコロナの専売特許と思うなかれ。味覚や嗅覚の不可逆な影響は風邪で昔から多くの人が苦しんでいる事を知らないのだろう。。

これまでインフルエンザや風邪を軽視してきた証左としてコロナを特別危険なものと騒ぎ立てるロジックの崩壊は起きている。

そもそも風邪の定義って ?

インフルエンザや既存の肺炎や風邪で毎年どれだけの人が死亡したり後遺症に苦しんでいるのかを知らずに、新型コロナウイルスだけを取り沙汰して特別に危険だと騒いでいるのは何故なんだろう…

その理由について先ずは自分の思考アルゴリズムを徹底的に振り返るべきだし、過去の超過死亡率についても調べてごらんなさいな、きっと目からウロコがおちるから。

要するに深く思考せずにメディアに煽られ目の前の体験だけに視野が狭くなり全体の客観考察が出来ていないのです。

コロナでも風邪でもインフルでも、人は死んだり後遺症に苦しんだりするんだよ。

オミクロン株の爆増に際して俺は42℃という生命危機レベルの熱でぶっ倒れて寝返りも打てない断末的病床を経験し生還した。
持病があったり体力がなかったり年寄りだったら死んでいたのではないだろうか。

それでもあえて言う。
生きていれば『広義の風邪』くらいひくんだよ。
それで死ぬ時は死ぬんだ。

どう生きてきたかは常に問われ、どう生きていくかも命題としていつも携えねばならぬということ。

これは根本的に個々についての『生きるということ』への姿勢の問題であって、政治や社会世風の問題ではないんだ。

ワクチンや各種自粛要請等の社会を巻き込んでのバカ騒ぎは勿論気に入らないが、それはコロナに限らぬ近代という病に根っこから患い歩んできた永き課題の一つに過ぎない。

まるで祭り騒ぎの様な中で万事に真を見据えるのはなかなか大変だとは思うけれど、一旦落ち着いて本当に大切なことに向き合って生きましょう。

人類の歴史は800万年もあり、我々はその先端を生き抜いてきた種族なのだから。

遺伝子改編の新薬など無くとも
そう簡単に滅びたりしないぜ⭐

君よ、今宵この言葉
信じたまへ

最後まで読んでくれてありがとう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?