【Shake it off. vol.055】　人生で初めてブロンドヘアにして思うこと

ちょっと前に髪を明るくしました、人生で初めて。

ずっと外国人みたいなブロンドに憧れはあったけど勇気が出ず挑戦できないまま今まで来ちゃった。でもここ数年カラーリングも前ほど興味がなくなりやっていなかったのに加え、髪をショートにするタイミングで完全にヴァージンヘアにまでなった私が突然ブリーチしてカラーリングを施したから、周りの方がビックリするのは当然っちゃ当然であろう。でも驚いたのは私自身もで、実際やってみて思うのは、黒髪より自然に馴染むというか溶け込む感じ、調和する感じがするってこと。これは結構な大発見だった。

今の方が私らしく在れるかもしれない

何でだろう。初めてブロンドにしたのにそんな感じが全くしないのが不思議でしょうがない。今の方が自分に溶け込む感じがして、何なら黒髪の方が目立っていたようなそんな感覚がある。何事もトライしてみないと分からない境地があるってことかもしれない。

必要ないから、やらない

本当にそれでいいんだろうか。
去年のパンデミック後からどんどんこの思考に陥っては本当にそれでいいんだろうか、と自問を繰り返してきたように思う。

“どうせ今できないし、行けないし”
“もっとこうしたかったのに”
“必要ないし、意味ないし”

本当にそれでいいの？
毎日何かに挑戦するチャンスがあって、今の行動が未来を形作っていっているというのに。

ちょっと前に髪を明るくしたのは今の自分にとって大正解だった。視覚からまだ見たことのない自分をキャッチできたし、同時に挑戦した姿もキャッチできたのだから。何かに尻込みしてしまうとき、視覚で分かる変化を自分にもたらすといい。普段黒い服ばかりの人がいたら明るいカラーの服をチョイスしたり、赤いリップを塗ってみたりするだけでもかなりのパワーとか、挑戦して清々しい感じとかぐんぐん感じられると思うんだ。

今の私をもう一段高い位置に押し上げられるのは、今ここにいる自分しかいないのだから。一段上の景色は今よりもっと絶景なはずだから。
今週もたくさんの景色が見られる一週間になりますように♡