天鳳サンマにおける5ブロック打法と6ブロック打法の使い分け

6ブロック打法は弱いので5ブロック打法にしましょう。



本当にこれで終わってもよかったんですが、一応もうちょい書きますね。
あ、ご挨拶遅れました、ひょごひよです。

実際問題、四麻より場況を重視すべき局面が多いので6ブロックを使う局面は多くなるかな~というイメージはあるのですが、イーシャンテンピーク理論ってあるじゃないですか、それがサンマだと「ポンテンが取れる」価値が上がる(やばい打点・速度の人がいてかわし手にする、チーテンがない分ポンテンの価値が相対的に上がる、と言われている)から、四麻より牌理上イーシャンテンピークにすべき局面が多くなるので、結局まわりまわってこんなもん5ブロックしかないやろ、となるわけです。

とはいえ物事には例外が存在し、6ブロックで手組をすべき局面もたまーーーーにあると思います。
そもそも本来の6ブロックのメリットは選択を先延ばしにできる、というのがあるのですが、それは優柔不断な人が嬉しいだけであって、非効率すぎて何が嬉しいん?ということがほとんどだと思います。
そんな中でも6ブロックにすべき局面は大きく分けて2パターンあるでしょうか。
①手役・打点
②場況・安全度

この2パターンに分けて見ていきたいと思います。

①手役・打点

世にも珍しい副露6ブロック

牌理上は東または78s払いになりそうだが、

東→序盤でかなり期待できる東ポンでの加速ができなくなるのと、ピンズ先埋まり時に大三元パターンが減りそう、そうなるとこの手が満貫だと少し不満か?ソーズ先埋まりなら不満はないが……
78s→さすがに河がヤバすぎるからイーシャンテンで78s払いを見せたくない、ような気もする。かといって7s→3p→8sの順で切るのはさすがに弱そう

ということで3pを選択。
・25p、69sインはその時に東を切るか78s(34p)を切るか選択を先延ばしにできる
・字牌ポンの場合は河にリャンメンを並べるのを遅らせることができる(3,3,4pになるか3p,7,8sになる)、しかも大三元じゃなくても高い

何から鳴けるか、何から埋まるか、で選択が変わりすぎる勝負手のこの手は選択を先延ばしにできることがけっこうメリットな気もします。大三元が一番いいけど、倍満ぐらいあるなら大三元じゃなくて倍満リャンメンでええかぁという点が本当に悩ましいですね。一般的に何巡目に埋まるかという分散が激しい字牌絡みだと選択を先延ばしにしたいことも多いかも。今回は河の都合、打点バランスの都合もあって3pになるんじゃないかなー、と思いました。東の方がいいよ!って自信を持って言われたらそうかも……ってなるぐらいの儚い自信です笑

②場況・安全度




………本当に申し訳ないんですけど直近十半荘ぐらいでは全く見つかりませんでした。①の方はたまに出てくるんですけどね~~
つまりそのぐらいレアケースだよ、ほとんど気にしなくていいよってことですね☆

結論:5ブロックにしよう


後先考えず完全にノリで書き始めた記事なので終わり方が締まらなくてごめんなさい。
最後に宣伝!
今、ちょりさんが主催されている三鳳アドベントカレンダー(三鳳AC)という企画で三鳳の人たちが熱量の入った記事を書いているのでぜひぜひチェック!!
かくいう僕は最終日、クリスマスに記事を投稿します!トリにふさわしい記事を書きたいと思っているので楽しみにしていてください!!


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