芹澤優さんとの出会いと今

 自分が芹澤優さんに出会ったのは6年前です。あるアニメのキャラを演じていた芹澤さんのお友達の声優さんを最初は追っかけていました。記憶が正しければそのお友達の声優さんの配信で、ある声優さんがコラボすると知って、見る準備していました。配信が始まると登場したある声優さん。その人が芹澤優さんで、そこで初めて拝見しました。最初はへ〜友達の声優さんかあ〜の気持ちでした。しかし、その配信を見てると変顔やボケることが多く、あれ?本当に声優か?と疑いましたが、その他にも可愛くてきれいな声優さんだな〜と思いつつ配信は終了。
配信を見ていた時はわかっていませんでしたが、普通とは少し違った芹澤さん惹かれていたと思います。その後、Twitterをフォローし情報が流れてくるのを時々見ていました。その時にi☆Risというグループに所属し、活動していることを知りました。その頃から曲は聴いていましたがライブに行ったことがない状態でした。

そんなある日、ソロデビューをすると知りました。あ!あの声優さんソロデビューしたんだ、すごっという気持ちにはなりましたが、失礼ながらその時は高校生でお金がなく、ちゃんと応援ができず、まだ"ライブとかに行ったことがないけど知っている声優"の1人でした。

その後月日が経ち、2018年自分は大学生になりバイト代が貯まったこともあり、その時はちょうどセリコファンミの大阪公演があるとのことでそこで初めて芹澤優としてイベントに初参加しました。そこではオタクとの楽しいゲームだったり、4曲ほどのライブ。芹澤さんとオタクとの関係性やライブの盛り上がりを見て、あ、この体が勝手に動く感じ好きだなとなりました。そんな中、1stシングル「最悪な日でもあなたが好き。」の時の歌、声、顔面の強さを生で体感し、好きだな〜また見たいなー!!!!と思いつつイベントは終わり、帰宅中また行きたい!という気持ちはかなり大きくなりました。そこでです、ちゃんと"推し"になったのは。
早く次のライブないかな〜、i☆Risも気になってるなあ、、となり、ソロ、グループとしての曲をより聴き、MVを見て踊りを覚えたり、合間のコールを覚えたりと新人オタクらしく色々としていました。

そして、翌年ツアーのFEVER。
初のi☆Risとしてのライブ。始まる前は芹澤優さんが見れたらいいや〜の感情でした。ですが、始まると他の5人もポテンシャル高くね???え???となりました。生で聴くi☆Risの曲は音源とは違い、音に気持ち、熱意、楽しさなどが乗っており、ぐんっと刺さるものがありました。そこで初めて聴いた「§Rainbow」は芹澤優さんメインやないか!!!うおおおお!となりつつ、ゆーちゃん!ゆーちゃん!というコール。グループなのにこんなにも1人に対してコールすんのかという一体感というか愛されてんだなあっていう気持ちは今でも思い出深いです。i☆Risとしての芹澤優さんは他色推しも私の推しだ!!みろ!私を!って感じがあって楽しい人だなあ、とまた沼にハマっていきました。その頃からせりざわーるどにもメールを送るようになりました。

その年は1stソロツアーの大阪にも参加して、オールスタンドということもあり、他に見にきた人たちと近い環境でのライブだったため、少し緊張していましたが、ImaginaryやRevelationなどのソロとして曲をたくさん聴けて、芹澤優さんのライブはこれほどまでに高まって、楽しくて、ワクワクするだなあってなったのは今では良い思い出です。

そして、七福万来
初の周年ライブということもあり、ワクワクドキドキが止まらなかったです。知ってる曲、知らない曲をたーーーくさん聞けて、こういうふうに毎年グループとしてのライブを締めくくってるんだ〜来年もいくぞ!!という決心がつきました。

が、しかし翌年はコロナウイルスの流行。
私は大学3年ということもあり、来年は忙しいし今年はライブもっと楽しむぞ...!と思っていましたが、コロナの影響によりどこにも行けず、ただ我慢する毎日。その間は芹澤さんやi☆Risの曲を聴いてはいたものの、ちゃんと生で応援できなければ意味がないな...という気持ちになり、半ば他界しかけていました。ですが、そんな大変な中、配信でのライブを企画してくれたり、ネットサイン会を行ってくれたりとファンのために何かをしたい、配信だけど楽しんでほしい...!という優しさがとてもありがたかった1年でした。

翌年の2021年は少しずつコロナが収まり、ツアーcarnivalは大阪のみですがひっさしぶりのi☆Risのライブ。席を取るのが遅れて2階席で見ていました。その中でも「TINTONE」の可愛い振り付けといい、明るい感じの曲調が新しいi☆Risが始まったんだなあって実感しました。
そして、その年の周年ライブQueen's Messageは真ん中の方の席で見ていましたが、ゆうちゃんは遠くてちゃんと見えれなかったけど、Vampire Ladyとかあんまり最近聞かなかった曲を聞けて楽しかったです。

この年はソロツアーの大阪、東京と参加しました。東京公演は初だったこともあり、初めての千秋楽楽しみだな〜ってなってました。いざ始まると高まる曲ばかりで楽しく、知らず知らずのうちに体が動いていました笑やっぱりこれだよなあああとなりつつ、これがツアーラストだから全力をぶつけてここまでの熱量でやってるのだなあ...と色々な感情が出ていました。

そして、今年2022年社会人になった自分は今年こそは沢山のライブに行くぞ!と決め、i☆Risのツアーは名古屋、大阪、関内、仙台と参加しました。今回のツアーは割と新しめな曲ばかりでしたが、アップテンポな箇所、バラードとあり色々と楽しめました。その際、前の方の席だったこともあり、ひっさしぶりに芹澤さんの素敵なお顔を間近で見れてにこにこしながら帰ったのを今でも覚えてます笑

その後数日経ち、Queens bluffの東京リリイベ。
ハートビート急上昇の際のリリイベはとても緊張していたこともあり、ほぼ記憶がなく、ただ赤白の衣装がかわあええ、、となったものしかなかったため、今回はちゃんと話すことを決めて臨みました。そこでよーーーやく、自分がどんっであることをわかってくれていろんな話をしてやっと芹澤優さんと話せた....やったあ....といった若々しいオタクの感情になっていました。近すぎて鼻血出そうでした...笑

そして、i☆Risのツアーが終わり、
残るは3rdソロツアー。
今回のソロツアーはこれまでに仲良くなったオタク達と色々回るぞ〜となり、アルバムを引っ提げたライブはかなりワクワクしてたのでほとんどの公演を行くことを決意。リリイベも前後日であり、楽しみしかなかったです。
仙台、名古屋はリリイベとライブが前後にあるということもあり、ライブや他イベントの感想だったり、たわいもない話をしたりしてツアー楽しいなあってなりました。ライブに関してはその土地土地の盛り上がり方だったり、オタクとの掛け合い(笑)など色々な角度から頼むことができ、はるばるきてよかったなあーとなりました。大阪は諸事情により大遅刻からの夜公演だけでしたが、私の地元開催かつ割と近めの席だったこともありめっちゃ楽しかったです。
そして、セミファイナル福岡公演。
私は1stツアーの際、大阪がセミファイナルでなんで最後の公演じゃないのにあんなに泣いてんだろう?という気持ちでした。そのハテナがなんだったのかをわかったのが福岡公演でした。昼は今まで通りの楽しい〜!って感じのライブでしたが、夜は地方公演最後ということもあり、ステージも客席も高まり合って最高なライブになったなあ、、、残りは東京かあ、、、、と思った時でした。
パチッ、パチッ、パチッ
大きな手拍子が聞こえたのです。
あ、これが最後だから終わらせたくないやつだと察しました。スタッフさん達はやめてくださいって感じでしたが、客席側は止まりませんでした。するとカーテンの向こうから5人が出てきてくれて、一曲だけ歌おう!!となってくれて、気持ちが高ぶっていました。
そして歌ってくれた曲が「告白」
この曲は会えないもどかしさ、切なさ、悲しさ、今後への期待とかが詰まってて、2ndソロツアーで聴いた時はそこまで気持ち的には切ないなーしかありませんでしたが、今回はほぼ全公演を回り、終わりたくない...まだライブを...
そんな気持ちのせいか、芹澤さんの大粒の涙を見たら自分も涙が止まらず、わんわん泣きながらダブルアンコールを見ていました。
やっぱ、、芹澤優なんだよなあ....という気持ちはすごくすごく大きく刻まれたライブでした。
そこでようやく、セミファイナルはこんなにもいろんな気持ちが混ざってしまうのかあと実感したのを覚えています。
また、ライブの次の日はリリイベで、泣いてたこともバレたり、いろんな話できて楽しかったです。
その後、2回のソロリリイベ、i☆Risとしてのリリイベに参加して、直近の話や今仕事頑張ってるよ〜など本当にたわいもない話でしたが話せて、またライブ行きたいなあが増えていました。
今年はリリイベをたくさん参加して思ったのが、とにかく話す時はちゃんと目を見て話してくれるし、自分が話していた時はうなづいてくれるし、嫌な顔してないところがちゃんと人として良い人なんだなあ...と毎度なっていたのを覚えています。

そしてそして、ひっっさしぶりのセリコソロは
京premium Live
ソロツアー福岡以来ということもあり、ワクワクしていました。帰省していた実家を出て、会場に向かう道中に流れた「BLUE ROSE」
あの、しなやかな踊りとダーティーな雰囲気、歌詞がとっても印象的で今日ないかな〜、どんなセトリ、衣装なんだろうという気持ちのまま会場に到着。
公演が始まると他のアーティストさんの歌がはじまり、京プレの楽しみ方を思い出してると、芹澤優さんの出番。
セトリはダンスナンバー多めの人気曲だったので、どの曲も楽しく、連番したオタクとニコニコしながら楽しむことができて、いろんな人にゆうちゃんの曲の良さを知ってもらえてよかった.....やっぱり、最悪な日でもあなたが好き。ええ曲や....

そして、残るは3rdソロツアー千秋楽。
何があるかわからないし、声出しできるのかもわかんないけど、楽しいことは間違いないと思う。だから、だから、今年を締めくくる最高なライブになることを祈ってます!!
楽しもう!!!


P.S.ゆうちゃん、いつもありがとうございます。

やっぱ

優...好きや....


#セリコソロ

#芹澤優AdventCalendar2022

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?