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それはストッキングの画像を画面いっぱいに表示してたゲームプログラマ

あ、僕の事ではないです。

あったかもしれない話です。30%ぐらい本当の話です。

会社でめっちゃストッキングの画像を表示してたプログラマがいた。

右半分グーグルの画像検索のストッキング画像で左がゲーム画面。

ゲーム画面ではストッキングを表現しようとしてて机には数式を書き連ねてあるノート

たぶんストッキングのシェーダーの計算式を書いているんだと思う。フレネルの式とかたぶんそういう奴。しらんけど。

それでも血眼になって両方の画面を見比べててそれが完全に変態の所業にみえた。当の本人は真面目に仕事をしている。

特に数式が相まって変態さを醸し出していた。ストッキングのセクシー具合を数式で表現しようとしてるよくいる天才変態学者みたいな。

いや、そんな奴はいない。

でも事情を知らない人から見たら完全にエロ画像みてるおっさんだよ。後ろを通る女性社員が冷ややかな目で素通りしていった。

自分も素通りしていった。

いや一緒になって画面を血眼になって見ていた。

僕「え?wちょっとw何してるんすかwダメじゃないですが会社でエロサイト見てたらw」

中国人の劉さん(偽名)
劉「違いますからネ!これは指示されて組んでただけですからネ!そんなのジャナイデスヨ!」

僕「めっちゃストッキングみてるじゃないですかwそんなストッキングこだわるゲームなんですかこれ?w」

劉「知らないデスヨ!やれって言われたからやってるだけでしかもナンカチョット複雑なんですよネこれ!」

僕「いやでも完全にストッキング好きな人の画面じゃないですかwえ?そんなにストッキング好きなんですか?w」

劉「好き」

僕「いや好きなんかい」

劉「40デニール」

僕「デニール指定ときた。しかも薄い奴」

劉「破くのも好き」

僕「それは聞いてない」

劉「ストッキングは破かれる為にあります」

僕「日本語が流暢」

劉「このシェーダーはデニール調整できます」

僕「え?どれ?(スライダーいじいじ)うわ、えっろ」

劉「ハイ」

僕「ハイじゃないが」

劉「破かれたバージョンです」

僕「いや作ったんかい」

劉「ダメージを受けると破かれます」

僕「分かってるじゃん」

劉「・・・」

僕「・・・」

僕「いや、そこはハイだろ」

劉「ハイ」




満足した僕は自分の席に戻った。




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