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冬優子お気持ちnoteに対してお気持ちnote書きたかった

はじめに

 冬優子に限らずどんなのものであれその人の中だけの虚像、あるいは偶像が存在すると思います。その前提を忘れて「このキャラは、この人は〇〇なんだ!」と断言してしまうのは非常によろしくないと私は考えます。

腹黒オタサーの姫について

本題ですが、BRUTUSのアイマス特集に掲載された冬優子の推薦文についてです。結論から言えば推薦文そのものについては冒頭は言葉足らず、もしくは言葉選びが不十分であると個人的には思います。後半は普通に冬優子のことをその人がどう感じ取っているのか十分に伝わってくる内容であると言えます。まあもしかしたら本当に冬優子は腹黒でオタサーの姫であると思っている可能性もありますがそこは推薦文を書いた本人にしかわかりませんからね。このコメントから「黛冬優子というキャラクターの名誉を明確に毀損し、キャラクターの品位を貶めている行為」というのはあまりに主観が入り過ぎていると感じました。
この冬優子の推薦文に関して、私は掲載するにあたって不適切だとは思いません。少なくとも彼もしくは彼女に冬優子を貶める意図があったとはどれだけ邪推しても読み取れません。強いて言うとすれば「腹黒なオタサーの姫という設定」と言い切ってしまったのが不味かったと思います、原文ママなのかは知りませんが。
またこの推薦文ですがあくまで一般Pのコメントであり、公式からの発言ではないことは留意いただきたい。

私の中の冬優子

もちろん、私の中に存在する冬優子は腹黒でもオタサーの姫でもないと思います。一方で彼女は自分のコミュの中で性格が悪いという評価を「大正解」と一笑に付しているんですね、シャニPは気を遣って隠そうとしましたが。
でもそれはあくまで「冬優子」としてであり「ふゆ」そしてアイドルとしての「冬優子」は違います。皆に好かれ、愛される存在なのです。ちなみにコミュタイトルにもなっている「#EGOIST」は利己主義とエゴサーチをかけたものだと思われ、冬優子の偽悪的な面が垣間見えます。
推薦文にもありましたがヒールを演じようとしてそれでも人の良さが出ているのが彼女の魅力だと私は感じます。starringF持ってない冬優子エアプですけどね。(これは持ってる)

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冬優子は自分の弱さを強さにしていける芯の通ったアイドルだと思います。
今回の件で冬優子が、シャニマスが気になったという方は一度触ってみてもいいんじゃないかなと。ゲームシステムは人を選ぶかもしれませんが。

ネットミームについて

これは冬優子だけに関係するものじゃありませんが、基本的に公式がネットミームを逆輸入するのは嫌だなぁくらいに個人的には思っています。
しかし、公式がそれをするということはその人物がそういう行動をとってもおかしくない、と判断したということです。
それはつまりそれが公式による解釈の一つの提示となるわけです。
もちろん私たち受け手側がそれをどうするかも基本的には自由なはずです、他人に実害を与えない限りは。

二次創作について

ネットミームの部分と被ることもありますが、こちらは公式に被害が及ばなければ、また他人に押し付けることがなければ基本的に第三者が制限することではないと考えます。
自分たちの隔離部屋から這い出てきて内輪ネタで笑えよって言うのは勘弁してくれよってことです。内輪ネタは内輪だけでやりましょう。
ネットの海は広大だしTwitterとかやっているならある程度は自衛することも大切でしょうね。でもお互い尊重できればそれが一番だと思います。

ここまで読んでくださった皆様、ありがとうございました。
機会がありましたらまた何か書かせていただこうかと。

あとがき(読み飛ばしてもかまいません)

「BRUTUSの編集者が編集の段階で弾くことで事件は起こらなかった」としていますが事件とは
①事柄、事項
②(意外な)できごと。もめごと
③訴訟事件の略。裁判所に訴えられている事柄
と広辞苑にあります。
あの記事を書かれた方がどの意味で「事件」という言葉を用いたかは定かではありませんが、少なくとも③は該当しません。残る①か②であれば正直どちらでもいいでしょう。件のコメントが採用されず例のnoteがなければこんなクソみたいなnoteを書くこともなかったので②のもめごとという意味で書いたというのが妥当なところでしょうか。まあ勝手にもめごとに発展させてるだけなんですけど。
もし③の意味で書いたのであれば広辞苑を目を皿のようにして3回読み直してほしいですね。
noteの中で杜撰、軽視、蔑ろなどの言葉を使用されていましたがあの人は現場にでも居たんですかね?もし実際に見てもいないことを想像だけであれやこれやと語っているのならばネットに蔓延る冬優子の腹黒オタサー姫像と何が違うのでしょうか。
一方で勝手なイメージでキャラクターを貶めるな、としておきながら想像の域を出ない語りの中でBRUTUSの編集やアイマス公式の監修を杜撰などと評価するのは如何なものでしょうか。
もし実際に現場に居られたのでしたら謝罪いたしますがね。


次の赤ずきんあさひ、ただで貰っちゃっていいんですか!?
楽しみですね。


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