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私はこれで吉野家をクビになりました

吉野家の客層はオッサン、にいちゃん、おばちゃん、たまに家族連れ。ここに若いお姉さんが来てくれたら、吉野家のイメージアップがってことなんでしょう。そこでP&Gのグローバル副社長を務めた伊藤さんがスカウトされたのでしょう。しかし

生娘シャブ漬け

伊東さんはこれでクビになっちゃいました。海外で活躍されて、ジェンダーバイアスを学ふ機会があったはずなのに、、、。色々批判されてます。しかしそんなことは私にとってはどうでもいいことなのです。興味があるのはどうやって生娘を牛丼中毒にするか、さらに言えば吉野家のイメージをよくするかです。私は還暦過ぎた爺で、吉野家は子供の頃から知っています。やったねパパ、明日はホームランだ。これは今から50年近く前、吉野家が家族連れをターゲットにした時のコピーです。当時、味の吉野家、牛丼一筋80年〜♪でしたから、吉野家の歴史はかなり古いです。イメージを変えたい、客層をおっさん、にいちゃんから若い女性も来るお店にしたい。伊東さんならどうするのか。それを知りたかった。伊東さんはクビになっちゃったので、今となっては自分で考えるしかありません。

そこで参考になるのは、やはりおっさん、にいちゃんが客層だった飲食チェーン。すると天下一品がすぐに頭に浮かびます。ここのラーメン、常温では固まってしまう濃厚スープで知られていますが、私はこれを食べると必ずと言っていいほど翌日下痢をしていました。それでも食いたくなるのが天一。コッテリスープを飲み干すと、鉢の底から見えるのが「明日のお越しをお待ちしております」という文字。つまり天一はおっさん、にいちゃんを中毒にする戦略だったのです。そんな天一のイメージを変えたのがベッキー。まだ売れていないベッキーを選んだ社長は天才というか、少なくともかなりの強運の持ち主でしょう。

吉野家も2匹目の泥鰌を狙えばいいと思っていましたが、実は藤田ニコルをCMに起用しようとしていたことが判りました。しかし藤田ニコルはデビューしてから10年以上経ちます。生娘と言うより、、、、と言う雰囲気です。そしてその話は生娘騒動でポシャったようです(後てポシャったのではなく、若いお母さんってイメージのポスターが貼られていることがわかりました)。こうなったらすき家の二番煎じでなく、吉野家は本来のおっさん、にいちゃん路線で行くしかないてでしょう。そう考えるとやはり

生娘シャブ漬け丼

これしかないんじゃないか。