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夢日記を紐解いた話

導入

 どうも皆さん、お久しぶりです。小泉です。皆さんは普段どんな夢を見ていますか。そもそも見た夢を覚えていますか。私は数年前からその日どんな夢を見たのか、起きた直後にメモして忘れないようにしています。どうやら世間一般ではこの行為を夢日記と称するようです。
 今回はこの今まで書き溜めてきた夢日記をこちらに掲載して行きます。多少、誤字脱字などの体裁は整えますが、基本的に起きた直後のメモをそのまま掲載しますので支離滅裂かも知れません。では行くぞ!!

日記

2016年7月15日

 ホーマックみたいなホームセンターのペットコーナーで、水槽で飼うメダカ的な観賞魚を買う。場面は変わり、起こされる。そろそろ学校に行くから、×××(観賞魚の種類)お願いね? と言われる(誰?)。リビングには(カップ麺の銀包の粉スープみたいな)銀の袋とメモが。メモにはローズヴェルトがどうたらとかあった。

2017年11月1日

 知らない書店で本選び。翌日も同じ書店で本選び。何故か本棚に私の高校の世界史のノート(黄色の書きかけ)と私のノートもう1冊、そして「死ね」という題字の、明らかに誰かのピンクのノート(〜うさ、みたいな名前)がある。そのピンクのノートの中身は楽しそうなバーベキューの写真とか、貸借対照表みたいなメモがあった。急いでレジの店員に見せて、これは私のなので返してもらっていいか? と訊く(明らかに私のノートじゃない)。

2018年6月9日

 テレビで「無敵の人」や「怨恨殺人」の特番を見ている私。パンジャンドラムの音と共にお笑いトリオ『我が家』の杉山が、『安田大サーカス』の小杉? として登場(誰?)。知り合いとして迷惑系配信者を連れてくる。犯罪分析の専門家によればこの2人が居れば心強いらしい(多分番組的に)。夕飯の時間になりテレビを消す。

2019年12月27日

 スーパーの近くにある歩道橋の上で小学校の宿題を広げて解き始める。どうやら私のこの行動の所為で車の横転事故が起きたらしく、私はタイミングよくジャンプして車をかわしたので事故に巻き込まれずに生き延びる。私が原因の事故とバレたくないから自転車乗って帰宅。途中に不良に絡まれるも、デタラメの苗字を名乗り、人違いと思わせ難を逃れる。帰宅後、ここまでが夢だと気付いて夢日記をつける。という夢だと気付く。

2021年12月22日

 どっかの科学資料館的な施設の講義室で公演を聞いている。その最中に苦手な同級生を見つけ、咄嗟に隠れるも見つかる。帰り道でその同級生からイヤミを食らう。いつの間にか小学校の頃の友人と入れ替わる。何故か、私がキッカケで野球部に入ったらしい。通り掛かった高校にてクマと遭遇。全力で逃げたけど、途中で諦めて足を止める。襲われる寸前で目を覚ます。

2022年1月2日

 塾の勉強合宿で私だけ忘れ物をしたらしく、その事を必死に隠している。合宿では〇〇係(覚えてない)みたいなモノをやっておりました。その係が教育実習にまつわる事らしく小学校に場面が移る。小学生兼実習生として授業に参加し、算数の時間では分数を教えていた。ウケて子供達は大爆笑していたが、1人その事を好ましく思わない児童が居たらしい。授業後、父親から嫌がらせを受ける。帰りの会で怒りあまり慟哭し出す私。

2022年10月13日

 一面の畳と長く続く粘土質の襖。襖には目玉やら紋様やらの不気味な意匠がびっしり。どうやら襖の向こう側から穴を開けている奴が居るらしく、穴が開いたり閉じたりしていた。あまりにも気になるので、今まさに開いた穴に手を突っ込み、無理やり広げて向こう側へ。
 そこには沢山の人がおり、私の侵入がキッカケで全員の魂が一気に抜けた。一瞬の間があり置いて、今度は全員が揃って不気味な動きを始める。両腕を肩の高さまで上げて、一方向に歩き出す(キョンシーみたいなポーズで前進するイメージ)。直感で、私も真似をしないと、正気な事がバレる! と考え真似する。このまま、私以外が狂ったまま世界は終わりそうになるが、神がリセットを掛けたのか床が抜け、落ちながら意識が飛ぶ。気がつくと流行病(コロナとは別)が流行る世界線に来ており、避難先のホテルの玄関を掃いている清掃員のおじさんと仲良くなる。

2023年1月16日

 夕暮れを浴びる社内。廊下に長い列ができており並んでみる。階段の踊り場辺りまで来ると視界に白いモヤが掛かる。どうやら上の階から白い煙が立ち込めており、その煙が自重で降りてきていたらしい。息を吸うために人を掻き分けて窓を開けると会社自体がスチームパンク調のデカい発電所の上に建っていることが分かる。そのまま窓から飛び降りたら空が飛べた。俯瞰で発電所全体を見下ろした。

2023年9月16日

 真夜中。何やら賑やかさを感じ、寝転がったままぼんやりと目を覚ます。どうやら隣の住民がテレビを付けたらしく、その音が漏れているようだ。普段は音が漏れるなんて事はないのになぁ、と微睡みながら考えていると、人の気配に気付く。人影が私の部屋に居る。
 夜中と消灯と寝起きで目が慣れていないのもあって、その輪郭しか捉えられないが明らかに部屋を物色していた。起きている事に気付かれたら危害を加えられるかもと思い必死に寝たふりをする。
 違和感に気付いたのかその人影は私の顔を観察し始めるのだ。手を顔に近付けてみたり、指で鼻先を軽く弾いて反応を見ているのだ。
 こっちの視界が悪いのと同じく、向こうも暗闇でよく見えていないようだった。ギリギリまで顔を近づけられたりして、死ぬ程怖かった。目が慣れてきた頃、人影が帰るのか後ろを向いた。私は何故かチャンスと思い、照明のスイッチを入れた。
 そこには人影なんかなく、ただの明るい寝室が広がっていただけだった。
 いつ夢から覚めたのかも分からない。随分とシームレスな夢だった。ちなみに目覚めたを知覚した時、隣人の音漏れはしていなかった(そもそも起こった事がない)。入眠し始めて20分程でこの夢を見たのがよくわからない。2度寝する。

まとめ

 如何でしたでしょうか。直近で見た夢が1番怖かったので、せっかくならと記事にしてみました。夢なので判然とせず、山なしオチなし意味なしな内容になっているのはお許し願います。最近は明晰夢や悪夢を見る回数もめっきり減りまして、そもそも夢を見てない夜の方が多いくらいです。皆さんは今夜どんな夢を見るのでしょう。もし興味深い内容でしたら、内容をメモして記憶に留めておくのも一興かも知れませんよ?

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