2022年に観た映画
どうも皆様こんばんは、お久しぶりでございます。あっという間に2022年もそろそろ終わりに近付いてきました。前回記事ではあるコトないコト書き連ねておりまして、発売前という事もあり間違いも大分ございました。ゴメンね。さて今回は今年鑑賞した映画についてをまとめてみました。
映画まとめ
音楽という情熱を目に見える映像として描写しており、制作陣が全力を注いでいるのが分かる。熱しやすく冷めやすい気紛れの最中で見出したバンド活動に対して本気を出せる青臭さは真の意味でのカッコよさを浮き彫りにしていて最高。本気で取り組む事を忘れてしまった人に見て欲しい作品。
実在する京都大学の吉田寮をモチーフとした作品で脚本家は渡辺あや。寮内の至る所に京大紛争時代の落書きがあったり、歴史を感じるセットの作り込みがなされていてそこも楽しい。学生と大学の明らかな権力勾配に対し、何をやっても無駄だと分かっていながらも必死に足掻く寮生達の無力感がとてつもなく丁寧に描かれています。NHKらしい題材であり、まさに渡辺あやっぽい脚本でした。現実に起きている事象を架空の舞台に置き換えて抽象化し、それをもっと大きな事象を描く際のデフォルメとしているのが流石だなと思いました。
『蒲田行進曲』が割かし好きなのでこちらを観てみましたが、ひたすらに難しい映画でした。元々戯曲として卸された作品のようで、この作品に取り巻く文脈や心象などを読み取り切れなかったのが敗因のようです。主人公の無茶苦茶な美学を軸に展開される物語に振り落とされないで付いていける人にはとても楽しめる作品なんじゃないですかね。多分。
踊るレジェンドの1作として公開された映画でスピンオフという語を世間に広めた作品です。コメディとシリアスのバランスがちょうど良い。ドラマ本編や劇場版の踊る1 2やパトレイバーなど様々な作品を視聴済みである事が前提となっているのでもしかしたら取っ付きにくいかも知れません。しかしシナリオ自体はこれ単品でもしっかりと楽しめるモノになっています。
暗喩が多くてクソバカの私には難しいです。個か全かという問いは言ってしまえば全ての事象に置き換えても常に問われ続ける永遠の命題です。大した大事件が起こる訳でもないので物語としての波がそんなになく、凪のままその問いを少しずつ掘り下げていく感じです。静かな映画です。
銀ちゃんが現代の価値観に合わな過ぎて面白いですし、そもそも銀ちゃんの思想や態度は当時の価値観からしても最低です。この当時から既に映画界ではコンプライアンス問題が発生しており、その関係で新鮮組の階段落ちが叶わなくなっています。この映画は「階段落ち」のワンシーンを巡る物語。ヤスのヘタレ気味な男気が凄く際立って面白いです。
単純な刑事物ってよりも政治劇としての色が強く、通常の踊るとはまた違ったシリアス感があり、コミックリリーフも少ない様な気もしました。これも多様な文脈の上に成り立っている映画ですが、見ていなくてもしっかりと視聴に耐えられる作品です。ただ、思ったより印象が薄くてなんか不思議な感じでした。踊るっぽいけど踊るじゃないなぁって。
『劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール ギラティナと氷空の花束 シェイミ』
いわゆる神々の戦い3部作の2作目にあたる映画。ポケモン映画って構図が単純で分かりやすいから良いですね。内容に関してはマジで可もなく不可もなくって感じで平均点的な印象。特段オススメする程でもないので推奨度は△です。シェイミのハリネズミ感が可愛い~。
『劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール アルセウス 超克の時空へ』
3部作の最終作。主を試してはならないという金言から。やはりポケモン映画の分かりやすさ最高だなって。勧善懲悪って私みたいなバカでも分かるからめちゃめちゃ楽しいですね。でもカタルシスを体感したいなら1作目から順当に観るのを推奨します。
『テルマエ・ロマエ』
ローマが舞台なのに主要キャストが全員日本人とかいうトンチキコメディ映画。悩む→タイムスリップ→名建築という単純な構成を数回繰り返すだけっちゃそうなんですけど、なんかちょうど良いバランスで仕上がってます。色々な温泉が見れて最高。温泉という手近な文化が題材な事もあり、これを見た後は近くの銭湯に行きたくなります。
しんのすけの年齢的に難しいとされていた学園モノを旨くやってのけた上に探偵モノの要素も加わり大分込み入った1作。かすかべ防衛隊にフォーカスが当たる作品は多かったですが、風間・しんのすけ間の関係性に注目したのは割と珍しいんじゃないでしょうか。両者が相互にクソでか感情を抱えている事が改めて描写されたいい作品です。推理パートもそこそこ伏線張ってたりして、無理のない感じにはなっていたと思います。加えてラスボスがレギュラーってのもシリーズ初の試みなんでちょっと意外でした。
こちらはシリーズで初めてかすかべ防衛隊を主役に置いた映画でした。格好イイぶりぶりざえもんの活躍が見たかったらこれがオススメ! 初期クレしん映画特有のリアルな武器描写だったり、そこそこのメッセージ性だったりが心地良い。クレしん映画は良い映画です。
前作以上に政治的な要素がちょっとだけあって面白い。漫画家や黒幕などの映画オリキャラがストーリーにガッツリ絡んでくるので、そこに戸惑いがなければ楽しめます。こっちでは前作で紹介できなかったお風呂が沢山出るからそれも良いですね。
堅苦しい印象のある時代劇をビジネスコメディに落とし込んでおり、実に取っ付きやすい映画となっています。時代劇入門としても十分に耐えられる作品だと思います。阿部サダヲはシリアスもコメディも難なく熟せる名俳優なので今作の主人公にピッタリ~。史実を基にした映画なので彼らの子孫が今何をしているのかもちゃんと出て来るのでとても良いです。
私はこのタイプの映画結構好きですけど、人を選ぶ作品なのは確かです。成長と老いがあべこべで周りとの違いにも悩みながら生き永らえる彼の人生は観客にどう映るのかが気になる所です。好きな人と40歳ですれ違い、一緒になる事を諦めざるを得なかった彼の苦しみは計り知れないです。良い人生だったのかな。分からん。分からなくても良いのかも。
『アルゴ』
これが史実なのが凄いですよね。まあ大分脚色されているので妄信はできませんが。じっとりとした緊張感が作中全体に漂ってるこの感じはたまーに観たくなるんですよね。
もうちょっとウルトラプロレス見たかったなぁという印象がめちゃくちゃ強いです。だって禍威獣と戦うの2回だけであと全部、対外星人戦なんですもん。もう1戦だけ対禍威獣戦欲しかったです。ツッコミ処は多少ありますが、気にならないくらい楽しかったので何でも良いです。先日Amazonプライムにも上がったそうですよ。観ましょう。
『セッション』
パワハラとか鬱を経験した事のある人は観ない方が良いです。最後の演奏シーンはもう全てが解放されるレベルのカタルシスを全身で味わえるのですが、その道中までがもう凄いです。コレは原義的な「凄い」であり恐ろしいや畏怖の意味が籠った「凄い」です。下手に心の弱い人ならコレで壊れちゃうんじゃないですかね。最初に紹介した『音楽』とは別のベクトルですがこちらも音楽に対する情熱を描いています。
『さがす』
前半は娘が父親を探すパート、中盤は指名手配犯のパート、後半は父親のパート、最後に現在からその後に掛けてと入れ込んでます。しかも意外な事実が唐突に放り込まれたりするのでハンドリング無茶苦茶だなって思いました。父親パートでその病気出すんなら娘のパートで気付ける位の伏線必要だろって具合です。そんな事もあり色々と急に感じてしまいました。そもそも、指名手配犯の倫理観を少しでも理のある様に見せたいが為に、この病気を脚本のネタとして雑に消費するのは流石にどうなんだ、とも思うわけで。あとテーマがブレてる気がしました。貧困の悲劇を描きたいのか、ツラい病気の話をしたいのか、安楽死を描きたいのか。1個1個のエピソードはどれも実際に起きた事象をモチーフにしているのが分かるんですけど、単に要所要所が繋げられるからそういう話にした様にしか思えないというか。時間の割りに描くべき部分が漏れている印象です。面白いのは面白いで間違いないんですが、シリアスみが軽いというか、雑な重さなんですよね。
ハリポタ見た事ないけど偶々アマプラにあったので試聴しました。色々な事件が起きますけど主人公は大体魔法生物の保護を行動の指針にしているので分かりやすい話でした。その割に葉っぱみたい魔法生物をあっさり他者に譲っちゃうのはアリなんですか?あとアメリカ魔法議会のトップが黒人女性でしたがコレ当時のアメリカ的価値観だと有り得ない訳でして。魔法界にはそういう隔たりはなかったって事ですかね。非魔法使いへの差別があるのを見ると、やっぱり時代の描写として不誠実な印象がありました。ハリポタ一切見てないので拾えてない文脈だらけだったかもですけど、ちゃんと面白かったので十分です。
1作目が中々面白かったから期待しましたけど、なんか凪の映画でした。世界設定の説明とか伏線の為だけの2作目って感じがして全然話にのめり込めませんでした。私に素養がないからでしょう。今作で既に魔法生物学者というのは死に設定となり大して活きません。前作と打って変わって主人公の行動原理が分かりにくかったというか、そんなに正義然とした性格だったっけ? ってなってしまいました。
『博士と狂人』
興味深い実話を基にした作品。意外にも赦しと贖罪が物語のテーマに置かれていた様に観えました。1つの事象に対して執拗なまでに取り組むのは、得てして傍から見れば狂人に映る訳で、それは殺人犯だろうが博士だろうがもう共に狂人たり得る様です。辞書編纂と贖罪が並行して進むのは乙なものです。
作業のお供として一気に3本観たので細々とした内容がごっちゃになってますが、全体的にコメディとして面白かったのを覚えています。シリーズを通して1作目では新米だったJが最終的にK無しで独り立ちしてるのがなんか感慨深くて良いですね。
アトリーもチェンバレンもハリファックス卿もモズレーも(名前が挙がるのみだが)登場する政治家大怪獣映画です。この時代が好きな人にはもう堪らないですよ。中々難しい人物であるにもかかわらず彼の人間性を上手く描けていると思います。
『ブラック・レイン』
高倉健や松田優作など名優達が登場する映画です。ヤクザとかその周りの描写は割と怪しいですけど、ハリウッドが描く極道って感じがして面白い。なんか確かに面白かったんですけどそんなに印象ないかもです。
『劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション 裂空の訪問者 デオキシス』
ポケモン恐怖症の子が最終的にポケモンの為に勇気を振り絞るの王道だけど良いですね。怪獣大戦争をやりながらも、しっかりとキャラの成長物語も扱っているのでやっぱ上手いなあって感じです。街のSFティックな雰囲気とデオキシス、レックウザがマッチしてて楽しいです。
『劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ 神速のゲノセクト ミュウツー覚醒』
正直イマイチでした。ミュウツーという最高の題材を持ってきておいて、よくもここまでのっぺりとした凡作になったなって思いました。造られた者同士の邂逅なのに何かそこまで光る所がなかったのが残念でした。
『怒りの葡萄』
面白いけど、確かにあの時代にこれを発表したら社会主義的に映ってしまうのも分かります。今ではまあ当然の権利なのですが当時はそんな権利すら整備されていない状態でしたので、ちょっぴりショッキングな内容に思えてしまうかも知れません。
営業マン不審死の捜査と並行して巻き起こる院内政治で、ずっと緊張感の絶えない映画です。別にこのシリーズは観た事ないんですけど何となく観ました。このジャンルだと不屈の名作『白い巨頭』があるのですが、それとはまた違った切り口で医療問題を前面に押し出したテーマなのが面白さに捻りを加えている気がします。
患者と介護者は飽くまでも対等(劇中に登場するのはボランティアなので)という理想であるが故に、実に難しい関係性を劇的に描いている作品です。劇中の医大生達とかの話ってどこまでが本当なのかよく知りませんけども、この手の話の中でも色恋沙汰が顔を見せるのは邦画の業なのでしょうか。
テレビ放映版を視聴している事を前提とした作品なので、推奨度としてはとても低くせざるを得ませんでした。割りと硬派なミステリーモノなので、ギミックが結構しっかりと組まれてるので楽しめる人にはとことん楽しめる作品だと思います。ただ推理モノとして観ると途端にアンフェアな作品なのでそこだけは注意して下さい。上記の感想はアニメ本編の感想です。映画の感想としては、アニメの補完程度に止まってるのでファンには嬉しい〜って感じです。
『UDON』
なんとなく三幕構成チックになっている気がします。ひたすらうどんを食ってレビュー書いてを繰り返す映画で、観ているとちょっと釜玉うどんが食べたくなる~。うどん美味そう~。そんな映画です。
生き物をオモチャにしたら暴れ出した話です。この手のジャンルに詳しくないんですがこれはパニック映画って事で良いんですかね。生命倫理を冒してる人らと恐竜の実被害に合う人らが別々ってのが、リアルな理不尽さを描いていて良かったです。見せしめの為だけに存在する役めちゃ可哀想。弁護士が可哀想過ぎてむしろ面白いです。
『ゴッドファーザー』
組織が人を変えてゆく過程を淡々と描いた作品。家族達の前では好々爺なボスが、「ファミリー」の前だと冷酷無比になります。三男坊のあの変わり様もボスからの遺伝なのかなって感じがして実に面白いですね。でも流石に3時間は長い。やっぱり映画って2時間くらいのがちょうど良い気がします。
現代アメリカ史を少しくらい知っている人なら多分楽しめる映画ですね。余りにもご都合展開が多すぎてフィクション然としているからこそ、割り切って観れるコメディです。作中には結構実在の大統領とかが出て来るのですが。どうやって出してるのか観ていて気になりました。
『容疑者Xの献身』
名作ガリレオシリーズの1作目。作中で取り沙汰される四色定理が、物語の中でしっかり活きていてやっぱり話の構成巧いな推理作家は、ってなります。隣同士が同じ色になっちゃいけないのと、教師と隣人母娘の関係がもうホントにツラい。『真夏の方程式』とも違う味わいがある話です。
フランス映画『エール』の英語圏リメイクです。難しい問題でもありつつ現代においては割かし身近な題材なんじゃないでしょうか。登場人物の皆が優しくて心地良いです。ハンディがあっても普通の家族である事には変わりなく、最終的に分かり合えて皆丸く収まるのが王道チックで、とても面白いです。
『薔薇の名前』
原作者がめちゃくちゃホームズ好きなんだろうな~って事が分かる映画です。ある程度の前提知識が必要な映画でカトリック内における「清貧論争」やアリストテレスの『詩学』などを若干把握しておいたら一層楽しめるかもしれません。あと装飾や小物等のクオリティがめちゃくちゃ高くて、本当に当時の様式を再現しているので美術に注目するのも良いと思います。
『テルマ&ルイーズ』
フェミニズム映画としてもロードムービーとしてもバディモノとしても、最高な映画です。マジで色んな人に観て欲しいけど絶対に人を選ぶ作品でもあるので何とも言えないですが。加えて逃走の原因となる事件が結構ショッキングな内容なので注意が要るかもです。男性社会に対する抵抗と自由を求める為の果てしない逃走劇で、『明日に向かって撃て!』と『俺たちに明日はない』を強く意識しているのでそちらを観てからでもアリだと思います。マジ最高。
『秘密結社鷹の爪 THE MOVIE2 〜私を愛した黒烏龍茶〜』
『秘密結社鷹の爪 THE MOVIE3 〜http://鷹の爪.jpは永遠に〜』
まだ鷹の爪が深夜枠でやってた頃の3部作です。現在ではアニメ映画でも普通に観る事が多くなったプロダクトプレイスメントをこの段階で大々的に取り入れているのがこの映画の画期的な所です。加えて制作費の増減が一目で分かるバジェットゲージもギミックとしての見所と言えるでしょう。まあギャグアニメなので若干のサムさにも耐えられるなら大丈夫だと思います。私は主題歌も含めて2作目の黒烏龍茶が最も好きです。
『プライドと偏見』
時代よりも逞しく生きるかかあ天下なベネット家が微笑ましいです。プライド高い同志でエリザベスとダーシーが互いにプライドへし折りながら、不器用な恋愛劇が展開されててもう甘酸っぱくて。ダーシーとかいうボンボンで根暗な童貞君が可愛すぎてもうね、本当に。
『メタボリックデカ』
コメディ9割、シリアス1割で構築されたタイ発の刑事モノ。タイのお笑いに明るくないのですが、ボケを投げっぱなしでツッコミ入れたりはあんまりしない感じなんですかね。刑事モノなのにずっとダイエットしてるから、超気楽に観れるので良いですね。
『涼宮ハルヒの消失』
唐突にハルヒの懐かしさを摂取したくて観ました。アニメ本編の方は何となくしか覚えてなかったんですけど、観てる内にこんな話だったなーって、なりますね。結構しっかりとSFしてるのでちゃんと面白いです。
アガサ味が若干強いのかなとも思いました。作中のちょっとした違和感にいちいち気付けるかが謎を解く鍵になります。人の嫌な部分が前面に出ている登場人物達に耐えられるのなら面白い筈です。
『最強のふたり』
名作バディモノでした。やはり格差を超越する友情はそれだけで物語性があって最高ですね。史実だと10年位の話を1年に縮めているので少々齟齬はありますが、あんまり気にならないです。観ていてずっとワクワク出来る映画だと思います。
『ローマに消えた男』
面白いっちゃ面白いのですがテーマに対して演出のアプローチが軽い気がしました。浅い政治モノ通り素晴らしい演説を繰り返すだけで支持率が上がりますが、具体的な政策などは一切提示されません。この手の政治映画って結局デマゴーグとポピュリズム頼りの支持率集めゲームになる事が多く、この映画もその類型だったのが少し残念でした。左派の監督ですら政治をこう描くしかないのを考えるとそりゃベルルスコーニとムッソリーニが勝つ訳ですわ。面白いんですけどね。恋愛パートみたいなのは結局爺婆の不倫の話なので別に。
王道でどストレートなストーリー進行なので普通に面白いです。キャッツアイの活躍をもうちょっと観たかったなとも思いました。ただ声がもう少し違和感あるくらいには古さを感じます。そこが良いという声もありますが。あとなんか脚本も若干古い、今日日軍需企業が敵ってのも大分使い古されすぎでは? ってよぎったりもしました。
清々しい程に警察が違法捜査するの最早ギャグでしょコレ。ツッコミ所は少々ありますがずっとキムタクが格好良いからまあいいかってなりますね。前作と同様に怪しい客ばっかりなのでみんな疑わしく思えますし、皆キャラが立ってて飽きる事は恐らくないでしょう。観るなら是非前作からに。
総括
ということで2022年1月~11月までに鑑賞した映画の総数は以上の計52本でした。今年はいっぱい観ましたね。映画ってアタリハズレがあるコンテンツですけど自分の中でのアタリを見つけられたりするとめっちゃ嬉しいので案外掘っちゃったりします。ただ監督とか俳優とか声優で選んだりはしないので、アタリの傾向がそんな掴めないんですよね個人的に。そういう感じで雑に映画を漁ってるので知識とかはないです。じゃあまた来年ですね。皆様良いお年を~。
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