【325】こうやって持つ人

私は絵を描くのが苦手だ。

人の顔を
描くようなイベントでは
グチャグチャな人間が完成し
デッサン側の
相手に怒られ
風景を描こうとしても
見たことがない
異空間を描いた
作品が誕生する。

それなのに
漫画を読む際は
絵のタッチが好きじゃないなど
玄人じみた発言をしている。

それほど私は
絵の才能は皆無なのに
矛盾した行為を繰り返している。

そんな私が
伝えたいことがある。

しかしながら
絵が描けないため
表現が文字となるが
本テーマである
「こうやって持つ人」について
論破していきたい。

こうやって持つの
対象物は
いわゆる手さげのカバンだ。

手さげカバンは
手に持って色んなものが
運べるポピュラーな
入れ物だが
この手さげカバンを
こうやって持つ人が
いるのを見たことがないだろうか?

それは
肩の後方に
カバンをぶら下げ
手は基本肩上に置く
あのスタイルだ。

絵が描ければ
すぐに分かるのだが
とにかく
あのスタイルに
疑問しかない。

第一に腕を挙げていることで
腕への疲労が蓄積する。

ただでさえ手さげカバンという
肉体へのダメージが
少ないものに対して
謎の持ち方により
利便性を阻害している。

また謎に
手さげを背負うような
格好には
違和感を覚えてならない。

そもそも
手さげカバンを
製作した
メーカー側も
その持ち方を
推奨していないはずだ、

それなのに
格好をつけて
謎のアレンジを
加えているが
私からすれば
滑稽なものでしかない。

このことから
こうやって持つ人は
謎の行為を
やっていることを
十分に理解して
自分はおかしなことを
していると
自覚がある人のみ
こうやって持ってほしい。

こうやって持つ人について
正当化し
論破できる方は
かかってきてほしい。

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