【193】じゃんけんグリコ

階段を登るのは辛い。
足腰に負担がかかり
歳を感じて
内面にも
負担がかかる。

そんな階段で
じゃんけんグリコ
というものを
やったことがないだろうか?

ルールとして
じゃんけんを行い
勝ったものが
勝ち時の出していた
手技に応じて
段数を昇り降りできるシステムだ。

その勝った際の
昇り降り可能の数は
以下のようになっている。

グー…グリコ=3段
チョキ…チョコレイト=6段
パー…パイナップル=6段

これにより
昇降の段数が
決定しているのだが
私は意を唱えたい。

チョキとパー
同じなのなんで?

このゲームの
面白さは
グーというチョイスで
勝利を収めた場合の
3段という少ないパターンでも
トータルで勝利を収めるゲームのため
グーの3段という設定には
合点がつく。

しかしながら
チョキとパーが
同数なことに対しては
違和感が止まない。

この2つを
同数に設定する意味が
全くない。

接戦を
繰り広げたいのに
同数の場合
抜く抜かれる系の
イベントよりも
同点というパターンが
圧倒的に増えてしまう。

しかも
チヨコレイトと
パイナツプルという
なぞの小さい文字を
大きい文字システムで
呼ぶ謎の現象もある。

なぜこの2つを
採用したのだろうか?

確実に
小さい文字が導入されずに
ノーマル文字の羅列した
かつチョキとパーが
同数にならないような
メジャーなワードを
チョイスするべきだと
私は訴えたい。

チョキの「チョ」を
採用しているため
百歩譲って
チヨコレイトと
なるのは仕方ないのに
パーはパイナツプルと
設定したことにも
疑問が溜まる。

このじゃんけんグリコの
ワクワク感を
さらに増幅させるためにも
もっと改善するべきことは
山積みのため
早急な設定変更を
申し出たい。

じゃんけんグリコについて
正当化し
論破できる方は
かかってきてほしい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?