【151】Baby on board

赤ちゃん。
それは可愛い存在と位置づけられた
人間というカテゴリの
初期段階の存在だ。

そんな赤ちゃんを
産み落とした親が
よく車に貼っているステッカーが
「赤ちゃんが乗っています」
と文言の書かれた
可愛らしいものを
目にした人もいるだろう。

この表示の
1番の目的は
小さい存在の赤ちゃんが
事故などで
救助隊の方へ
赤ちゃんがいますよ!
と知らせる重要なアイテムだ。

そんな
「赤ちゃんが乗っています」の
ステッカーは
様々な種類のものが
販売されている。

キャラクターと
コラボしたものや
思考を凝らした
可愛らしいものが多数だ。

そんな中
先日車を運転していると
前方の車に
このような文字が
記載されたステッカーが
貼ってあった。

Baby on board

直訳すると
赤ちゃんが乗っています
らしいのだが
私はここで訴えかけたい。

英語やめろ。

ここは日本だ。
赤ちゃんが乗っていますは
万が一に備えての
ステッカーなのに
なぜ英語に
する必要があるのだ!

そもそも救助隊が
英語苦手だった場合
その英語が理解できず
大切な命を
見逃してしまうリスクがある。

救助隊の方のための
ステッカーであることを
理解していない
デザイン性だけで
ステッカーを
チョイスしていることが
いただけないのだ。

赤ちゃんいますよ!だけで
万が一の際に
助かる命を
親側が粗末にするような
行為を今後は
やめていただきたい。

Baby on boardについて
正当化し
論破できる方は
かかってきてほしい。

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