【138】ポイ捨て
みなさんは
犯罪行為をしたことが
あるだろうか?
誰もが気付かない内に
犯罪行為をしている
可能性が
この国の法律では
非常に高い。
例えば自転車1つにとっても
音楽を聴きながらの運転
傘をさしながらの運転
後ろに人を乗車しての運転
これはどれも犯罪行為に
当てはまる。
♪後ろに君を乗せて〜
のような歌詞は
ただの犯罪の自白に過ぎないのだ
そんな犯罪行為でも
よく見かけるのが
「ポイ捨て」だ。
タバコのポイ捨てや
コンビニ等の袋のポイ捨て
様々なものが
ポイ捨てされている。
学生時代の
地域の掃除に
参加された経験のある方は
至る所にポイ捨てされたものがあると
実感している方も多いだろう。
しかし
よく考えてほしい。
ポイ捨て禁止!
と様々なところで
注意喚起しているのに
なぜポイ捨てが無くならないのか?
私は結論を述べたい。
ポイと捨ててないからではないのか?
ゴミをそっと地面に置けば
それはポイ捨てではなく
そっと捨てになる。
ポイ捨て禁止と
ゴミの捨てる瞬間を
擬音化しているため
ポイと捨てなければ
ポイ捨て禁止でも
捨てる人間は
山のようにいるのだ。
要は変に擬音を
採用してしまった末路が
ポイ捨てがなくならない
1番の要因であると考える。
そんな中でも
ボランティアで
清掃活動をしてくれる方々は
日々犯罪行為に対して
奉仕活動を欠かさないのだ。
ポイ捨てという言葉がある以上
この奉仕精神の素晴らしさを
踏み躙る人間たちは
増えるばかりだ。
奉仕活動が無くなるためにも
ポイ捨てという言葉を一新し
犯罪抑止に取り組むことが
大切な課題と言えるだろう。
ポイ捨てについて
正当化し
論破できる方は
かかってきてほしい。
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