![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/117772327/rectangle_large_type_2_34b3563497dbd6b4fff6abfa57e04838.png?width=800)
望遠鏡
望遠鏡にスマホを接続すれば、月がだいたいこんな感じに撮れます。
コペルニクス、ケプラー、ティコ(月の地名)が、なんとか確認できます。満月でなければ、欠けているあたりでクレーターが見えます。
でも、これを見るための望遠鏡+赤道儀で、最低30万円くらいします。赤道儀というのは、地球の自転で天体は刻々移動してしまうので、ターゲットを追跡してくれる装置です。
経済的余裕がある大人の趣味としては、そんなに高価でないのかもしれませんが、子供たちに気軽に楽しんでもらえる価格ではありません。
単眼鏡でお手軽に見えないかなあ と思ったのですが、甘かったです。
単眼鏡は、鳥の観察には向いていますが、天体には向いていませんでした。
三脚で固定しないとぶれぶれだし、赤道儀がないから、すぐにずれてしまうし、10倍程度では、月がちっちゃいし、土星のわっかも見えません。
なんだかなー と思っていたら、家族が新兵器を見つけました。
スペックを見るかぎり、超すぐれものです。
8万円ですが、思い切って予約しました。現在、すぐに手に入れることはできずに、12月以降の分の予約です。
手に入ったら、レポートします。
8万円でも、天文が趣味の人しか買えない価格ですが、これで思い通りの観察ができたら、観望会を開いて、子供たちに見て欲しいです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?