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生ゴミ用紙パックで野菜クズ堆肥

 野菜クズは、土に入れれば腐っても全然臭くありません。あの気持ち悪くなるよぅな匂いにさよ~なら。コバエも来ません。
土壌細菌さん、エライ!! (前にも言った気がしますが)
 外に置く場合は、甲虫類とか卵を産みにくるかもしれないので、布など通気性のある蓋が必要です。

 クズ野菜をレンチンすれば、生で埋めるよりかなり早く形がなくなっていくのが確認できました。

 でも、週に1,2度は、たまった野菜クズを土に入れないと、腐って臭くなってきてしまうし、コバエが来ます。
 まだまだお試し中ですが、ネットに出ているような、大きな段ボール箱やバケツを使わなくても、このタイトルの写真くらいの大きさでもいけそうです。

 この写真の紙袋は、もともと三角コーナーのかわりに置いて、生ゴミを貯めて、ぽいっとそのまま捨てられる という便利な袋です。(紙製)
 これなら、ここにくず野菜を貯めて、そのまま堆肥袋にできます。複数の袋が置ける置き場所を確保すれば、あとは1カ月くらい待つだけ。
 ただ、すぐに捨てるわけではないので、流しに置くなら、写真のような直置きはしないで、下に何か置いて、流しの水に浸ってしまうのを防いだほうがよいと思います。

 野菜クズは、ふわっとした状態で、袋の3分の1くらいまでをめやすとして、土を入れて堆肥化するときには、袋の半分ちょっとくらいまでがいいと思います。
 臭くない堆肥作りは、酸素が行き渡ることが基本ですから。

 今、お試し中です。
 うまくいったら、地元の秋のイベントとかで宣伝したいです。


 お庭があるなら、土に野菜クズを埋めてしまうのが、一番お手軽です。容器に入れて作るのは、集合住宅用です。

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