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キミの満月はいつだ?オオカミ男作戦は不可能を可能にする【MWAM】はなぜ「世界的ロックバンド」になれたのか

「送り狼」のような 艶っぽい話とか、満月の夜に変身ししてしまう、そんなファンタジーとかホラーストーリーも書けるようになりたい今日この頃

茨城の つくば界隈を中心に活動していた「Grantz(グランツ)」っていうロックバンドがいたんですよ

それと同じ編成、そっくりな声とサウンド、同じ曲で「Man With a Mission(略:マンウィズ)」ってバンドが大活躍してます、世界レベルで

あくまで違うバンドです、あくまで

でも、ここではあえて、あえてですよ、Grantzのメンバーが全員オオカミ男に変身してしまったと仮定して話を進めさせたください

昔、スペースシャワー…日本の MTVみたいなもの…最近はミュージックビデオも Youtubeで視ますもんね、MTVもわからないって方もいますよね、きっと

ミュージックビデオをMJと呼ばれる、ミュージックビデオ専門のDJさんが紹介してくれる 衛星放送チャンネル、スカパー(スカイパーフェクトTV)のチャンネルです

MTVでは、グローブのマーク・パンサーさんとかが、そのMJだったり、インディーズバンドから有名ミュージシャンの方々が、スマスマみたいに、バラエティ番組に挑戦してたりとか

って、イチイチ話題が古いな…よく考えたら、本筋とは関係ないので、この話はこれくらいにして…

といった関係の仕事をしてたこともあって、その「Grantz(グランツ)」を知っていたんですよ

カッコよくて、演奏もうまくて、フェスにも出てて

それでも「スペースシャワーの仕事してたとき」って前置きしたのは、つまりは関係者とかコアなファンしか知らなかったってことが伝えたかった次第

それがある日「オオカミに変身」したんですよ、どんな満月を…お月見をしちゃったんでしょうか

そしたらですよ、一気に火がついて、世界中でライブをするまでになった

彼らの活躍とか詳細は「Man with a mission(マンウィズ)」とか「オオカミバンド」とかで検索するといっぱいでてくるので、そこはGoogle先生にお任せするとして

ここで問題にしたいのは、その「グランツ」と「マンウィズ」の なにが違うんだって話なんですよ

声も演奏も曲もサウンドも似ている…もとい同じ…※新しい曲も追加されてます…あえて強調したいので、ついつい、あしからずや

違うのは…見た目…

見た目が大事!そんなの当たり前だろ?
イケメン、美女、KISSにビジュアル系にジャニーズに宝塚に…挙げればキリがない

普通に生きてたって「見た目が9割」だとか、第一印象がすべてだとか言うわけだし

いやいや、それでもですね…
言いたいことのポイントは「オオカミの着ぐるみをかぶった」だけってことなんですよ

なにせ「被り物するだけ」なわけですから

Grantzの楽曲も演奏も、バンドとしてのクオリティの高くて、もともとカッコよかった、それにその時点でファンだって獲得されてましたし

ベースの方はたしか澁谷の有名ライブハウスの社長さんになられたとか

ボーカルギターの方はネイティブレベルで英語を使いこなすバイリンガウ…もといバイリンガルな方だったり

もともと「有能な方たちが集まっている」と言ってしまうこともできそうではあるのですが

それでも、街一番が「世界クラス」の変貌を遂げたんですよ…

被り物だけで・・??

で、いろいろ分析検証したんですけど、イマイチはっきりとした Answerが Findできず

「なんや!こんな長々と書いといて、答えがないんかい!」
「すんまへん・・・」

と、それでは詮無いですよね

なんだかんだ気になって気になって、僕なりに好奇心が趣くままに 調査研究しちゃいましてね

本日はそんな研究の成果…仮説および検証をカキたいとおもいます!長い前説…前座でした、ここからやっとメインアクト!

マンウィズが ライブなど 興行的に成功をおさめている海外のエリア分布をまとめてみたのですが、おもしろいことがわかりました

オオカミを絶滅させてしまったり、絶滅に追い込んでいる地域が多いのです、大まかにいうと、特にロシアや北米など

日本もそうなんですけど、人類が生き延びるために天敵である オオカミを絶滅させてしまっている地域って、実はたくさんある…そのためにエサだった鹿が増えすぎたりなど、別の獣害が生まれたり、そのあたりはまた別の記事で

話を戻しますね

そのエリアの人たちには「良心の呵責」つまりは「オオカミを絶滅させてしまったことへの罪の意識」や「申し訳ない気持ち」が存在すると仮定させてください

そうやって申し訳ない日々を過ごしていたところに「オオカミみたいな見た目のナニカ」かつ「レクイエム(鎮魂歌)」のようなABY披露するロックバンドが現れた

ツインボーカル、つまりはボーカルが二人いる仕様なのですが、ひとりはネイティブで…もうひとりのボーカルは英語の発音がイマイチ(あしからず)

それでもボーカルを継続している…なんでだろう…と

単純に「歌がうまいから」とか、ネイティブな方が高音で、もうひとりの方が低音で、というハーモニーの良さだとか

でも、英語の発音っていうのは「世界進出を大きく左右する」と実際に世界進出にチャレンジされた X-Japanの Yoshiki(ヨシキ)さんも言っていたのを思い出し

しかも Yoshikiさんは、そのあたりのこだわりから、ボーカルの Toshiki(トシ)さんを必要以上に追いつめてしまい、それが宗教に走ってしまった原因かもしれない、とまで

坂本九さんの「上を向いて歩こう」だとか、最近だと「BABYMETAL(ベビメタ)」というガールズロックバンドが、日本語そのままに世界で活躍しているというパターンもあるにはあります

マンウィズさんは、どのどちらでもなく、発音そのままに英語の曲を披露して、結果を出している

そういう観点で分析していたところ、その歌声が「お経」なことに気が付いたのです

京都で聴いた高名高尚な僧侶、お坊さんの念仏「お経」のようだと

つまりは 彼が歌うだけで「レクイエム(鎮魂歌)」になってしまうということになる

欧米、ロシアでは、キリスト教やイスラム教、ユダヤ教など、定期的に礼拝行く習慣がいまでも根付いています

余談ですが、宗教の伝道を目的とした団体によってつくられた学校を「ミッションスクール」と言います

「オオカミみたいな姿カタチのナニカ」が、讃美歌のような鎮魂歌を歌う

まるで「代わりにオオカミを成仏させてくれている」かのように

供養のためにライブ…礼拝に行き、「贖罪」としてCDを買う

そして、なんとなくでも「オオカミを絶滅させた罪」を償えた気になる

ずっと気に病んでいた、良心の呵責を感じていた「オオカミ虐殺」の汚名を、なんとなく浄化できた気がする

過ぎたことを気に病んで「いま」をネガティブに過ごすことほど「Wasted Time」無駄なことはない

時間とはつまり寿命…「命そのもの」だとして、オオカミの命を奪って、その寿命を延ばしたというのに、そうやってまでして手に入れた時間を無駄にしてしまうということは

絶滅させたオオカミたちの命を無駄にしていることに他ならない

そういった「良心の呵責エリア」の人たちが一揃いライブに集い、そしてマンウィズは世界的ロックバンドに成っていった

…という仮説です、いかがでしょう?

その「良心の呵責」だんだんと鎮魂され鎮火されて消えていくとともに、マンウィズさんの人気も沈…おっと

それでも「世界的ロックバンドに成った」という事実は消えませんし、スゴいことです

レクイエム(鎮魂歌)説の正しさを証明するのであれば、もうひとつ

「REIWA」という楽曲もリリースされているんですけど、令和に、つまりは令和天皇(神)に捧げる讃美歌なんです

バンドの方も実際に、そう語っているし、たまたまなのかもしれませんが、そのあと、コロナ渦がきたり

「令和になって嫌なことが続く」とか、別に令和天皇が悪いわけでもないのに、言われ続けていて。この曲が本当に価値あるものになっている

「天皇」といえば、毎日毎日、日本と日本人の安寧と繁栄のために、たくさんの儀式をこなしてくれている方、だと聞きます、前に見たんですけど、たしかに過密スケジュールともいえる年表でした

高齢になるとそれがたいへんで、平成天皇は引退された

そんな「REIWA」は、今年(2021年)のはじめ、しばらく辛い時期があったときの僕にとっての鎮魂歌でもありました

女性ボーカルの「milet(ミレイ)」さんを起用されてるんですけど、このmiletさんの歌声も、これまたいいんですよね…「inside you」の歌いだしとか、もう震えましたよ

そんな鎮魂歌であるとか、讃美歌であるとか、天皇に捧げる楽曲であるとか「神を楽しませる」と書いて「神楽(かぐら)」っていうんですけどね

こうやっていろいろと分析していたら「神楽を意識して創るとヒットする」なんて法則を見つけてしまったり…といったところで

とりあえず、満月でも見上げてみますかね

以上です、裁判長🐺

本日もご拝読感謝

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あと最近は環境デザイナーなんてことをやってまして、こんな環境にやさしい活動などもしてますんで応援(ファンディング)していただけたらうれしいです☟


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