五感、鈍感、涙腺敏感

五体満足に産んでくれて、おっかさん、ありがとよ。

大事故・大怪我に合わないように済ませてくれて、お天道さん、ありがとよ。

 私は人生を「己が望んだことが誤発注だとか聞き間違いのような、思わぬカタチで願いが叶っていくのだ」という風に考えています。少なくとも私が信じている神様はそういうやつです。私に付いてくれているエージェント神様はそういうやつです。私にマンツーで付いてくれている女神様はそういうドジっ子ちゃんです。あれ?そう考えると可愛い、のか?ドジな女性キャラのイメージが未だに「あ~さ~く~ら~!!!」です。でもほんとドジキャラとかムダな正義感振り回す人物、見てて恥ずかしくなるようなキャラが出て来るシーンが苦手です。恥かくのは現実だけで良いと思ってたとえそれがそのキャラの成長のキッカケシーンでもチャンネル変えるし早送りしちゃいます。

(※この思考は私自身がイカれているだけであり、降霊術トークや座禅して浮いたりだとか石鹸売りつけるネズミ講だとかは関係ありません)

 最近は何見てもね、些細な事でも涙が出てきます。泣けてきます。感受性が豊かすぎて困ってしまうほどです。困るだけで泣けてきます。それはさておき、すぐ泣けてくるのは脳みそが衰えているからだとか言う話です。こりゃ早速脳トレゲームしなきゃなりませんね。買っただけで満足しそうですが。あと有給期間に入ってからは特に感動モノ見てもかなり冷静に見られるのでストレスからくる鬱だったのかもしれないです。

 ちなみに皆さんは自分がどういった感情で泣くのか、どのような感情になるから泣くのか、どういったシチュエーションで泣けてくるのか、自分自身のことについて考えたことがお有りでしょうか?あなたは本当に悲しいから、泣いているのですか?嬉しいから小さな海を作ってしまうのですか?ちょっと暇な時に考えてみてくださいね。

 私の場合、悲しくて泣いたことと、嬉しくて泣いたことが記憶になかったです。私が泣く場合は悔しい、情けない、不甲斐ないの3つの感情からくるものでした。ですから全て自分に対する感情における涙でした。突き詰めて考えていくと私がなぜ映画やドラマを観て泣くのかというと滅茶苦茶に感情移入してしまうタイプ、いわゆる憑依タイプの鑑賞の仕方をするからだと行き着いたのでした。

ん?憑依タイプ…?もしかして、適職診断は当たっているのかも…?

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