おっぱいがいっぱいは夢いっぱい

かつて、俺は高校の部室に卒業する際の落書きでタイトルのようなことを書き連ねて伝説と化した。そこに俺が様々なルートで仕入れたエロ本や週刊誌を大量に遺したからだ。

それは良いとして、故ランク王国と週刊少年マガジンが俺をグラビアアイドル沼に落とし込んだ。
世はまさに大巨乳時代、大艦巨砲主義、イエローキャブの名物社長がいた頃。小池栄子があんなに生き残るとは!
綾瀬はるかも長澤まさみもその弾けるナイスバデーでバンバカやっていたのである。
良い時代、否、我々は常に良い時代にいる。歩みを止めた者にはわかるまい。

川村ゆきえ、山崎真実、中川翔子、小倉優子、小阪由佳、磯山さやか、愛川ゆず季、仲村みう、星名美津紀、、、

ミスマガジン、制服コレクション、日テレジェニック、、、

人は15〜18歳くらいに聴いた音楽をその後の生涯においても何度も聴きかえすという。

オナニーもそうじゃないだろうか。もしそうだとしたら、俺たちは漏れなく歳をとれば取るほどロリコンになっていくのだろうか。否である。ストライクゾーンがそこから広がってきているだけなのだ。もう若き日のイマジネーションは枯渇した。グラビアやイメージビデオだけではもうダメなのだ。

俺たちは進んでいるのか?それとも退化しているのだろうか?しかしながら我々の人生は一度しかない。そして美味い飯が食える、サーロインやカルビ、フライドチキンが食えるリミットよりも早く、我々にはマスをかくことのできるリミットは早く訪れる。悔いのないマスターベーションを。

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