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東広島市の空き家問題と現状

東広島市 中心街人口増と郊外空き家問題。動き出した空き家対策と学生とのプロジェクトとは?

東広島は大学や工場が多く、市としての人口流入があったため、市街地以外の流出や空き家対策が他エリアより遅れてしまったとのこと。

「東広島では、今ようやく『空き家件数、3760戸』という数字が具体的見えてきて、“さて、これからどうするか?”というところにようやく至った段階です。空き家問題に悩む農村部の中でも、地元の企業が率先して地域興し的な活動をしている集落もありますが、ここ『福富』の場合は地元というより“外から来てくれる人”を頼りにしている印象で、空き家対策を考えてくれる人、地域を盛り上げてくれる人を待っているんですね。そのため、排他的なところがなく、僕のようなよそ者でもすんなりと受け入れてくれる親しみやすさがあります。これはとてもありがたいことです。この『星降るテラス』を地域の皆さんが集まれる場所にして、地元の人と外から来た人のコミュニケーションを育む場所にしたいと考えています」

具体的にどのようなアクションを起こしていかれるのか期待。

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