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FC今治、岡田さんの講演会へ

From 自宅

 

こんばんわ!

 

[https://twitter.com/motoki124/status/908336901295239169:embed#FC今治の岡田会長の講演会行ってきたけど、ただ一言に凄かった。ただならぬ覚悟や想いの強さがあるんだなと。色々とまとめたから今度ブログに書いてアウトプッとしよ。 https://t.co/2ltjvF2oLo]

 

今日の記事は

 

【地域におけるスポーツクラブの可能性と未来展望】
 

と言うイベントに行ってきて感じたこと、想ったことをまとめてみました!

 

 

まず岡田さんとは?

サッカー元日本代表監督として日本代表を2度W杯に出場させた経歴を持ち、現在は愛媛県にあるJリーグを目指すサッカークラブのFC今治というチームの代表取締役会長を務めている方です。

  

最初のトークから感じた、まず第一印象!

 

「アっっつい!いや~まじでアッつい!」

岡田さんが描く夢への実現スピードがもう気持ちいいくらいのテンポ感。

今治をJリーグへと掲げ5年にしてJFL、クラブ持ちの5000人収容のスタジアム設立、最近の試合で5000人以上を埋め尽くす。など

 

岡田さんの僕の中での元々のイメージは、寡黙な方なのかと思ってました。

 (ちょっとメディアのイメージに踊らされていた部分が多かったかな。)

 

目の前で見て、お話を聞いていると元々のイメージがぶち壊され。。(イメージと全然違かった)

情熱的で人の心を動かすリーダーでした。何度も何度も「不可能だろう」「無理だろう」と周りに言われる逆境を跳ね返していました。

 

そしてお話の中から出てくる中身が非常に面白いくらいリアリティに溢れている。

 

例えば、ザッケローニ監督とのこと、今治を経営し始め、不安で不安で夜に突然目が覚めてしまった時の話、今治にあらゆる人を巻き込むまでの話などなど。

 

 

 

講演会を通じて3つの共感した話
1.スポーツビジネスの原点はチケットを買えないくらいにすること

スポーツクラブはクラブを存続させるために利益を出さなくてはいけない。そしてクラブを存続させるための要素として売上を上げる必要がある。そこで一番大きいのがスタジアムに人を呼び込み満員にすること。

岡田さん曰く、クレームが来てもいいからチケットを買えないくらいにして、スタジアムに来ないと味わえないモノを作って感動や人との繋がりを作るということ。

 スタジアムビジョンにある「心震える感動、心踊るワクワク感、心温まる絆を感じられるスタジアム」

このビジョンへの想いがめちゃくちゃ伝わってきました。うおおおおおおおおお。

 

2.地球は未来の子供から借りている
「目に見えない資本を大切にする社会へ」

今、当たり前のように毎日を生きて居るけど、未来の子供たちの事まで先を考えるとこのままではいけない。子どもたちにどういう社会を残すのか?

財政赤字、年金崩壊危機、環境破壊など色んな問題がある。そんな社会において「子どもたちに少しでも良い社会を残したい!」「目に見えない資本を大切にする」そのために必死になってやっているんだと痛感しました。

 自分が考えているよりも、もっともっと先の人類レベルまで考えて活動をしている岡田さんに純粋に感動している自分が居ました。

 

3.スタートアップとベンチャーの違い
スタートアップは「アレを成し遂げたい!」という”想い”からスタートする。

ベンチャーは「稼げそう」で始まる。

 

スタートアップは”想い”から始まっているから5年以内に90%が潰れてしまう現実。

実際厳しい世界で、スタートアップはほとんど生き残らない。”想い”から始まった、FC今治を潰さないように、誰よりも岡田さんが必死になっている理由が分かったような気がします。今治だけではなく、世の中のスタートアップ経験者の話や経験談などを聞いたことがありますがそういうことなんだろうなと痛感。

 

 

岡田さんの講演会から色んなコトを感じ、新たな思考をへと自分の視座をもっともっと高めねばならないなと思いました。。
岡田さんを尊敬します。講演会に参加して本当に良かった。FC今治を応援します。

 

 

PS.僕はスポーツの力を使って感動と夢のサードプレイス(家でも、職場でも無い第三の場所)を作りたいと考えています。

motoki7124「@」gmail.comまで連絡お待ちしてます!
興味ある方はお待ちしてます!

 

いや~熱かった!!(何度目w)

 

それでは!

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