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【重賞】ドミ✖️フラ【コラボ】#2

初回、中山金杯は、残念な結果になっちまったな。無料とはいえ、参考にしてしまった方々には申し訳ないぜ。

今回は荒れる重賞、フェアリーステークス。こういうレースでコラボの威力を発揮できれば最高だ。

☆馬体、馬装派ドミニクのイチオシ

ホウオウイクセル

まだまだ線の細い馬体をしているが、なかなかバランスの良い馬体をしているのは、天栄で鍛えているからだろう。この時期、育成場の質は本当に大切なポイントで、馬体の中身、特に体幹の強さに影響してくる。悪馬場の新馬でも末脚を伸ばすことができ、前走は小回り福島で捲り気味に差し切る強い競馬ができた。これは馬体にしっかり芯がある証拠。前走みせた、抜け出す際の速い脚はここでも武器になる。立ち回りが上手いタイプで外目の枠はむしろ良いだろう。鞍上丸田には、ライジングリーズンを思い出して一発かましてもらうとしよう。○は中間の気配が良いオプティミスモ、▲に明らかに右周り向きの走法のシャドウファックス

☆血統派フランクのイチオシ

今開催は例年よりも時計のかかるタフな馬場となっていますが、土曜日メインのニューイヤーステークスでは、勝ち時計1分33秒2、日曜の若潮Sでは1分32秒9と速い時計が出ていました。コースがCコースに変わって、馬場の重さは回復してきてる模様です。
そのため今年のフェアリーステークスも、例年通りの傾向と捉えてよいでしょう。

ハイペース想定で考えた時には瞬発力ではなくハイペース耐性を持っていることに加え、逃げ馬ではなく外から差せる馬を狙っていきたいところです。

血統的には米国血統が、もっと見ると父また母父にミスプロ系の血を内包している馬が6年連続で好走しており、その殆どが人気薄で人気以上に好走しています。
昨年の勝ち馬スマイルカナは、父ディープインパクトよりも、ミスプロの血を引くフォーティナイナー系の母父ディストーティドヒューマーの個性を引き継いだタイプです。

本命シャドウファックスは小回りで器用さを活かせるスウェプトオーヴァーボード産駒で、ミスプロの4×4のクロスを持っており前述したフェアリーステークスらしい米国血統です。
母アルマフローラは中山芝で3戦していますが3連対。さらにその伯父にはタイガーカフェ、フサイチジャンクが皐月賞2着の実績を残している馬がおり、中山に戻ることで確実にパフォーマンスは上がります。
同コースでの新馬戦では先行勢を見ながらコーナーでインから位置取りを上げて、直線楽に突き放す強い競馬でした。
前走のアルテミスSはスローペースを先行追走しながらソダシと闘いましたが、直線で活きるタイプではないので負けたとしても力を出し切っていない形です。

対抗はオプティミスモ。
単穴はホウオウイクセルとフェアリーステークスらしく荒れ予想でいくぜ。

☆買目

気づいただろうか。今回、上位3頭が一致した。ということで、買目はこの3頭のボックス。

馬連、ワイド、3連単、それぞれボックスで勝負する。

例によって、俺はオッズを気にしていないが、人気馬は入っていないから、ワイドでもかなり良い配当になるだろう。

さあ、2回目、ビシッと当てようぜ。

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