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KEIBA dominic #20 愛知杯

ドミニクだ。

この冬に3場開催、主役どころが冬休みしているから、どの会場もなかなかカオスな馬レベルになる。さらに、この時期、寒さと乾燥が強烈になることで、芝はダメージを受けやすく回復もしないわけで、中京なんかは3コーナー過ぎから直線入口あたりのインは芝がハゲてきていた。中京については、夏の開催でも【猫の目】でトラックバイアスが変わるコース、注意してチェックしていきたいところ。小倉が開幕するが、俺は小倉は短距離しか買わない。別記事に上げてあるからみてみてくれ。無料記事だ。

さて、土曜日は中京で牝馬重賞の愛知杯。毎年まあまあ荒れる。その要因は、先にも書いた、冬場で重賞の常連や強い馬が休養しているということ。今回見渡しても、胸を張ってG1に殴り込めるような馬はいない。さらにハンデ重賞ということで、過去、下手に重賞で賞金稼いだタイプは【強そう】に見えがち。

人気馬をみていくと、1人気が濃厚なセンテリュオは、左回りを避けているのか?というくらい右回りしか走らせていない。さらに、スタートが悪いことで大半が後方からの競馬。リスキーな馬。2人気はマジックキャッスルか。まず枠を見てかなり不安になる。明け4歳、対古馬は初。調教を見れば成長著しく、ノーマークにはできないが果たして?

現在、オッズは割れているようだが、売れそうな上位2頭はリスク面がはっきりしていて軸にはしにくいと評価した。

では、上位に据える馬たちを書いていこう。

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