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さあ 声に集わん

1番Bメロ制作でのエピソードをお伝えします。
今回担当するのは信衆の雲海です。 
 

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●メンバー編成

まず、このパートはAメロの3人(ないーぶさん、めざましさん、スタブロくん)とは
違う視点からのアプローチをしたいなと編成されました!

それぞれ所属するチームが求める作品の世界観を声で存分に表現するタイプに近いBメロ3人は

최・武蔵(元夜宵)
うきょ(現半布里、元柳)
雲海(現信衆、元和っしょい)

●完成までの道のり

ゴリゴリのラップでバトンをつないできたAメロに対して、リアクションしつつもサビの盛り上がりにつなげていくために自分たちには何ができるのか話し合ったのがスタートでした!

よし作るか!と始まったミーティングの初期状態は誰も案を持ち合わせていないという。
今夜は長いなと確信したのを今でも覚えています笑

Aメロの「型にハマったやつ即knockdown」にアンサーしつつもラップの流れを引っ張り、そこから自分たちの得意分野で勝負し、ラストはちぇむさんよろしく!
っていうのがBメロの構成でした!

●パート内での役割

また、案を検討していく中で自然と役割分担がされました。
語り案製造機=うきょ
必殺技担当=ちぇむ
ストーリー設定=雲海

次から次へと案を出すうきょうくん。
知る人ぞ知る言葉選びで必殺技を完成させたちぇむさん。
意味合いとしても筋通ってるし、ストーリーもいい感じじゃないっすか?の雲海。
いいチームワークで無事に完成しました!

●MC文のストーリー

【MC文】

○俺ら作品彩るデザイナー
 作り込んでこその世界観
◇時にスパイス加える料理長に
 声とセリフで客を虜に
□この声響かぬ 者はなく
○山超え 谷越え 海超えて
◇集うは 輝く夢舞台
□さあ 声に集わん
(○雲海◇うきょ□ちぇむ)

【ストーリー】
自分たちの役目は、型にハマっていると言われようとも作品をより良くするために声っていう武器で色を足していくこと。
世界観は作り込んでこそ伝わるものがあるし、だからこその声を求められていることもある。

演舞にスパイスを加えるという例えが似ているかもしれない
(入れすぎると・・その加減は人それぞれでOK)

そんな声が届かない人はいるのか?
型にハマるハマらないって言うけれど、声でよさこい(どまつり)を支えていることは変わらない。様々な枠を越えてできるものがある。
それぞれの型が混ざるからこそできるものがある。

さあ、そんな声に集ってみませんか?

そんな思いが込められたBメロでした!
 
信衆 雲海

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