記録用

久しぶりに元カノに会った。Mと呼ぶ。
Mとは3月に別れていた。直接の要因はMの態度に嫌気がさしたからだ。
あまり精神的に安定していないため文章は支離滅裂であり、自分がいいように書かれているということをご承知おきください。
3月に別れた後も、Mは僕に情が湧いてしまうようで、たまに夜に誘われたりした。正直僕は嫌だったが、別れるときにMが最も負担が少ない方法で別れたかったし、申し訳ない気持ちは少なからずあったから、Mにとってそれが良いなら仕方ないと思って応じていた。
話は昨年の5月まで遡る。この頃僕はMと付き合うのに限界を感じ、一度距離を置きたいといった。他に好きな人がいたわけではない。僕はあまり人に好意を向けられるのが得意でなく、どちらかと言えば安心して生活できるような相手が欲しいというスタンツだった。Mに多大な好意を向けられていた僕は、正直疲弊し始めていた。Mはそういうの嫌いなんだよね、とそれを拒否した。
5月末、Mは教育実習に行った。上京勢だったので、実家に帰省していた。LINE自体はその頃も特に問題なく返せていた。
6月半ば、Mの教育実習の最後の日、Mは学年的に関わりのない人からの目線を感じたようで、教室から帰るときにわざわざ遠回りしてそのクラスの前を通ったら、案の定生徒は反応したらしい。教育実習のルール的にはアウトであるが、学校にバレないようにMはインスタのアカウントを小さな紙に書いて渡したらしい。
その後、帰京する前、Mは2人の生徒から連絡を貰った。1人は完全なセフレの関係。もう1人は真剣に交際したいという人だった。真剣に交際したいという人はYと呼ぶ。完全なセフレの関係の人はいまは特に話が進んでいないようなので、特に名前はおかない。Mはその2人とカラオケでヤり、車でドライブに行ってヤり、夜の公園でもヤったそうだ。どちらの人と行ったかは覚えていない。
M的には、もう僕との関係に限界を感じていた、というかそもそも長続きすると思っていなかったらしいし、別に僕のことも好きなわけではなかったようだ。僕から丁寧にされたから嬉しかったらしい。そんな中、Yから好意を向けられ、Mはセックスに興味があったみたい(DMでもそういう話をしたらしい)で、ヤりに行ったとのことだった。
Yは当時高校3年生(現在は社会人1年目)で、当時は内定が決まっていたかは知る由もないが、Mとは実習の時にヤり、Mが夏、秋、年末年始と帰ったときにヤり、関東にYが引っ越してきた後もよくMは家に行っている。
10月くらいからなんだかMのセックスが妙に上手になったと感じ始めた。その頃は確証を持てなかったし、何の証拠もなしに疑いを持つのはMに失礼だと思ったのでそのことは言わなかった。そもそもMを純粋な人間だと思っていた僕は、疑う余地がなかった。年末までは特に関係に変わりなく生活していた。
年があけ、Mは就職、僕は大学生で居続けるので、(別れたいという決定的な引き金はなかったが性格や生活が合わないとは感じていたので)自分の嫌なことを全てMにぶつけ、それでも一緒にいられるなら付き合いたい、無理なら別れたいと言った。案の定Mは受け入れるから付き合いたいと言った。
その日の晩、Mがお風呂に入っていた頃に、Mの携帯に「Mってえっちなんだね」「青姦ってなに?」というインスタのDMが届いているのが見えた。YからのDMである。今覚えばその通知を撮っておくべきだった。非常に後悔している。だが僕はそのことを言い出せず、それが引き金になりながらも性格上合わないと思うと言い、Mと別れた。
別れ話をするとき、MにMの浮気のことは全く話していない。僕とのセックスが不満だったのを相談してたのかもしれない、という謎の理由がその時は思い浮かんでいたからだ。女性同士での会話ならまだしも、男女でそんな話をするわけがないのだが、僕にはMがそんなに遊び人でヤリマンであるという認識がなかった。
3月に別れた後もMには定期的に会っていた。というか会わされていた。Mは僕に情があったらしい。その感覚は僕にはわからない。そして会う度に僕の対応や生活に愚痴を言ってきたし、なんで私をもっと大切に扱ってくれないの(意訳)ということをよく言われた。
そして昨日、Mに僕とは別に3人の男と関係を持っていたと伝えられた。やっぱりかという気持ちと、それを棚に上げて僕を責めたことに憤りを感じたが、Mは怒られると思っていると僕は考えたので、あえて何も感情を出さずに接することにした。それがMにとってもっとも精神的に苦痛になると思ったからである。僕が怒らないと知ったMは得意気に話し始めた。
ここでもう1人φという登場人物が出てくる。僕とMは同じ合唱のサークルに入っている。φは僕たちの一つ上の学年の学生指揮者だ。僕とφは不仲である。また、φは僕とMとの関係を知っていた。
今思えば、昨日の会話を全て録音しておくべきだった。惜しいことをした。
Mがφに、僕と別れたということを言ってからφはMと会うようになり、サシで飲みに行ったりしていたそうだ。φに好意があったMは、居酒屋で飲み、カラオケで飲み、その後自宅に連れ込んでφを襲ったそうだ。φは疲れていて勃たなかったらしい。
MはY、φと関係を持っていて、2人とも好きであるということを話した。Yは気分屋で、今自分のことを好きでいてくれるかわからないらしい。φも自分に好意があるかわからないそうだ。それで辛いと言ってきた。Mは周りに支えてくれる(または優しくしてくれる、好意を持ってくれる)男が存在していないと精神的に不安定になるようだ。
僕もひどい別れ方をしたので人のことを言えた達ではない。でも、平然とセフレを作り、新しい恋人候補をキープとして作り、それを別れる前後にも隠し通そうとして僕だけを悪者に仕立て上げようとし、僕の発言を曲解して「じゃあ私はキープってこと?」と問い詰めてきたMは、僕と同等に悪者にされても天罰は降りないと思うのだが。

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