美しい文章ってなんだろう

 美しい文章ってなんだろう。

 同じことを2回書いたが、いま自分が思っていることをそのままnoteに書き起こしているので許して欲しい。

 noteに投稿を始めてから、まあ僕の投稿はこれやったよ!っていう報告ばっかりだけど、他の人の日常を除く機会が増えた。他の人の生活様式や、今日はこんな気持ちでこれをやったよ!という報告(?)を見る機会ができた。

 その文章を見るたびに、僕はその文章に美しさを感じる。

 人の気持ちに触れるのが好きなのだろうか。

 僕は、「好き」という感情を持たれるのが苦手である。同じように、人に褒められるのも苦手である。人に感謝されるのもあまり得意ではない。自分の代わりになる人はどこにでもいると思って生きている。

 ただ、褒めるという行動が嫌いなわけではないし、他人に感謝することはむしろ好きとまでいえる。自分が感謝されるのだけが苦手なのだ。

 

 なんでこんなことを急に言い始めたかといえば、僕が美しいと感じる文章には飾り付けがないと思ったからだ。物事が美しいとかも思ったけれど、それ以上に自分が思ったことをありのままに表現したものは美しいと思えるのかもしれない。

 と思って自分の文章を読み返してみた。別に何でもない、自分の感情の垂れ流し。どこにも美しい要素はないように思える。

 これが本当に美しくないのか、それとも「自分が作ったものだから美しいと感じられない」のかは、著者自身には知る由もない。

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