ラストレター 2 小笠原賢吾 2020年3月22日 17:22 (以下は、VALUサービスへのラストコンテンツです。)これが、みなさんへの、私からの、ラストレターになると思います。VALUサービス終了(2020/03/31)に伴い、コンテンツのnoteへの移行が無事に、終わりました。みなさんのお陰様です。ほんとうに、ありがとうございます。感謝致します。サービスを提供下さっていた、運営会社、小川社長はじめ、スタッフのみなさま。お疲れ様です。お世話になりました。ありがとうございました。私はVALUが、今でも、好きです。28名のVALUERのみまさま。ずっと、あたたかいご声援と、私のVAを支えて下さいました。重ねまして、御礼申し上げます。ありがとうございました。イイね!して下さったみなさん。いつも、私を支えて下さり、ほんとうに、うれしかったです。ありがとうございました。ROM(Read Only Member)のみなさん、VALUサービス外から、読んで下さっていたみなさん。とある街かどでの、「読んだよ!」の一言が、どんなに私を勇気づけてくれたか分かりません。ありがとう。あなたたちの為に、書いていました。 さて、コンテンツ移行に伴い、note上では、以下の3つの変更点がありますので、ご報告致します。1.VALUER限定公開であった、【鍵付きコンテンツ】を一般公開しました。2.VA購入へのお礼、シェアは、割愛させて頂きました。3.動画は、YouTubeのもの以外は移行しておりません。 以上。さて、さて。私が、5日間で、4回劇場に足を運んだ映画が。ラストレター https://last-letter-movie.jp/本作で、ハンバーガーならピクルスの役。イタリアンならバジルの役。をキレキレに演じた。豊川悦司。とある女性の、元旦那役として、こう言います。ヒロイン(広瀬すず)の❛キラキラした瞳に見つめられると、自分が、どんなに薄汚く、どうしようもない存在だと思い知らされる。❜まるで、まるで。私のことを指しているっかと思い、胸にグググっと、突き刺さりました。リアルを突く映画こそ、真の映画です。リアルをさらに、突いたのが、作品中の、とあるレター。 ❛つらいことがあったとき、生きていくのが苦しくなったとき❜❛この場所を思い出すでしょう❜❛自分の夢や可能性が、❜❛無限に思えた、この場所を❜❛等しく輝いていた、この場所を❜このレターは過去形を用いています。❛無限に思えた・・・❜❛等しく輝いていた・・・❜実は、そうではないと、岩井俊二監督が語っていると思えてならないのです。つまり、❛夢や可能性は、無限ではない。❜❛人は、等しく輝かない。❜福沢諭吉は、「天は人の上に、人をつくらず。人の下にひとをつくらず。」と言いましたが。これは、天はつくらない。けれども、人は、人の上に、人をつくり、人の下に、人をつくる。ということだと私は、解釈しています。例の映画・・・パラサイトでも、半地下で寄生している中年男性と、山の手の豪邸で優雅に生活しているセレブが、どうして、等しく可能性があり、輝いているでしょうか? ❛人の可能性が無限ではない、人が等しく輝くわけではない。❜であるからこそ。今日。ちょぴり、人に優しくしたい。もっと、人を尊重したい。もうちょっと、人を愛したい。ラストレターを最後までお読み頂きほんとうに、ほんとうに、ありがとうございました。世界中が、とある生命体で大騒ぎなさなか、今日。私は、スーパーで、床に落ちているゴミをひとつ・・・・・拾ってみました。 2 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート