江口寿史イラストレーション展「POP STEP」
2024年1月17日〜ノット・コンプリーテッド以前のお話
江口寿史イラストレーション展「POP STEP」を見に行ってきました。
正直に言うとイラストレーター江口寿史より漫画家江口寿史の作品の方が好きで、漫画とイラストの狭間「エイジ」が自分的ピークだっただけに、イラストレーションがメインの「POP STEP」に行くか行かないかは悩みました。
でも自宅から徒歩15分圏内でやっているのに意地張って行かないのも変だなと思い散歩がてら見に行くことに。漫画家時代のイラスト少なかったけど、イラストレーター時代も素晴らしい作品ばかり!それだけに世田谷文学館で開催中の江口寿史展ノット・コンプリートに行かねば、と強く思った次第です。
BGMで稲垣潤一「夏のクラクション」が流れていて高校一年生の頃にタイムスリップ!ナイスな選曲でした。
帰宅してから初版で購入した「KING OF POP」を引っ張り出す。なんとインタビューは初めて読んだ(笑)鴨川つばめ、湯村輝彦など影響を受けた漫画家・イラストレーターの名前をみると、年齢は10歳違うがほぼ同時期に自分も影響を受けた人ばかり。さらに大友克洋の絵を見てからの変化など同じ時代を生きてきたのだなと感動。これをじっくり見てから行けば良かったとちょい後悔(いまさら)
パントーン ・オーバーレイ
パントーン ・オーバーレイのデッドストックを購入。色数が少ないので多色の作品は作れないが、単色で江口寿史オマージュ作品を作ってみようと思う。まずは貼り方の練習だな。そしてその投稿を見た江口寿史氏も「パントーン の新作を作ってみようかな」とポスト、期待が膨らみます!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?