ドール初心者が天使の里でSDフルチョイスした話③電話でのメイク変更
前回のあらすじ
フルチョした。
メイク変更の電話をする
前回、メイクの色味を指定するにあたってうまく指定ができなかったのではないかという気持ちがあった。その後、時間を見つけてはInstagramに保存していたワンオフさんの画像を漁り、好みの色味の女の子を探す。
選ばれたのは、こちらのヴィクトリカさん。
この子のイベントとヘッドをメモして天使の里に電話をかける。
メイクの変更をしたいと電話越しに言うと担当していただいたDAさんのお名前を聞かれた。答えるとすぐその方に繋いでいただけた。
ここで思い違いが一つ。
「ボークスのInstagramに載っているワンオフの画像はそのまま資料として活用できない」
まとめると
そのまま資料にできる(印刷不要)
・ボークス発行の印刷物
・ボークスの限定モデル、コーディネートモデル、スタンダードモデル(メイク資料がある)
そのまま資料にできない(印刷が必要)
・ボークスのInstagramに掲載されているワンオフ(時期やイベントが判明していても不可能)
困り果ててしまい、限定モデルで探してみるので一度お電話掛け直しても良いですか?と伺う一歩手前で
DAさん「郵送していただければそちらを参考に出来るのですが……」
私「郵送でいいんですか!?郵送します!お願いします!」
すごく食い気味にお願いしました。
DAさん「変更のお話はこちらのお電話で伺っているので、本来のメイク変更期間を過ぎて資料が届いたとしてもそちらは大丈夫です!最近雨が多いので濡れないようにしっかり防水対策だけして発送をお願いします」
というわけで、綺麗に印刷するため頑張りました。
ワンオフヴィクトリカさんのスクショをベースに、アイビスペイントを活用して彩度を上げたり下げたり、明度を調整したりする。
最終的にこんな色味になった。
自宅のプリンター+スーパーファイン紙は非常に白飛びするようでここまで濃くしてようやく画面の色味に近づいた。ちょっとお高い紙にしただけあって綺麗に印刷できました。
会員番号がわかりやすいようにオーダーシートの一枚目と、変更したい点がわかりやすいように上から描き直したオーダーシート2枚目を同封した。
以上の3枚を同封して天使の里宛に発送する。
天使の里からの着信
資料を発送してから数日後、バイト中に連絡が来た。幸い接客業ではないので人手が必要なこともなく、店長に一言声をかけて慌てて電話に出る。
今考えてみれば冷静に話せるように時間のある時にかけ直させて欲しいとお願いすればよかった。後の祭りである。
兎にも角にも、資料の修正点をDAさんとすり合わせる。
細かい修正点としては、
メイクの色味
夢天使霞→添付資料ヴィクトリカ
メイクの濃さの指定
夢天使霞→添付資料ヴィクトリカ
唇の縦線
夢天使霞→添付資料ヴィクトリカ
基本的に元々夢天使霞をベースにしていた部分をまるッとそのまま添付資料ヴィクトリカに変更するイメージ。
目元の青いシャドウだけどうしても残したかったので、色味や範囲は全体を見て調整してもらうことにした。加えて「全体的にヘッドの造形に合わせて調整してください」という文面を入れる。
最後にDAさんに「こちらのお電話を切ってしまうともうメイクの変更ができなくなりますが気になる点などございませんか?」と聞かれる。
恐る恐る「大丈夫だと思います……」と答えるとDAさんに「初めてのフルチョイスだと不安ですよね。頑張ってください!」と励まされ、電話は終了した。大体10分してないくらい。
まとめ
・参考にできる資料をきっちり確認する
・Instagramの資料は郵送すれば受け取ってもらえる
・メイク変更の電話は落ち着いて話をできる環境で
待ってる間
それからというもの、今までずっと湧いてくる色々なああすればよかった、こうすればよかった。ここの指定は本当にこれでよかったのか?毎日毎日そわそわして落ち着かない。リップメイクもコーデ62番ちゃんのもので何の不満もなかった。オープンマウス造形ではない63番に乗せた時がどうなるのかがわからず不安になって指定を変えた。それで本当によかったのか考えるほど胃がキリキリしてくる。
かわいい63番ちゃんの画像を見ては「どの63番ちゃんもすごく可愛い。」「本当に大好きな造形だからそこまでは事故らないはず。」「好きなヘッドと好きなメイクの組み合わせだから多分大丈夫」と言い聞かせ続けています。
もうどうにもならないことを考えても仕方がないのでできるだけ考えないようにして日々を過ごしています。
とりあえずグラスアイとディーラー様製のおしゃれなドールスタンドを買いました。カメラは実家に古いものの当時としてはそこそこ良い性能だったらしいミラーレスがあるのでしばらく使い倒してなれておきたいと思います。
まだ3週間。長かったような短かったような……。