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法然上人絵伝

山梨県立博物館で開催されている『法然上人絵伝』に行ってきました。

ちょうど、学芸員さんのギャラリートークがある日だったので、1時間の解説付きで観覧してきました。法然上人は、日本における浄土真宗の開祖と言われている人なのですね。末法思想の世に、【南無阿弥陀仏】という念仏を唱え、極楽浄土を思い描くだけで、天国に行けるという教えを説いた方なのですか。お先真っ暗な世の中でも、お気に入りの歌を歌いながら、楽しい世界を思い描いていれば、未来は明るいよみたいな感じかな。今回は、3年の修復作業を終えた絵伝が展示されています。私が聴いたギャラリートークは、歴史専門の学芸員さんだったのですが、次回は、美術専門の学芸員さんのギャラリートークが聴けるそうなので、予定が合えば行きたいな。そういえば、和服姿で観覧に来ている男の方がいらっしゃって、とっても素敵だったので、今日もなんでもないけど、着物着てみようかな。

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