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怪物

皆さんには恐ろしいと思うものはあるだろうか?ドルジは今日、是枝監督の「怪物」という映画を観た。大まかなあらすじを説明すると、地方都市で暮らす母子家庭の子どもが友達と一緒に、親や先生を惑わす不可解な行動をするストーリーで、登場人物それぞれの目線で一連の騒動を描いている。この映画からドルジは1つ学んだ。人の考えとは、例えそれが間違っていなかったとしても、他人の心を苦しめることもある。例えば、ドルジはカレーが好きだから子供にはインド人になって欲しいとお願いしたら、きっと悲しい目をすると思う。いや、それ以前に変な目で見られると思う。
人に考え方を押し付けるのではなく、自由な発想を引き出せるようなイケおじになりたいとこの映画を観て強く思った。昔、将来の夢は何かと幼稚園で聞かれて、セロハンテープと答えたらみんなに笑われ傷ついたあの日が懐かしい。笑われたセロハンテープよりちゃんと社会の役に立っているか自問し、自信を持ってYESと答えられないドルジなのでした。

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