たまちゃんが我が家にやってきた!
たまちゃんを我が家に迎え入れるための準備が始まりました。
まずは、
名前を決めることにしたのですが、
『たまちゃん』の名付け親は息子です。
じつは、娘がお腹の中にいた時に、私たち夫婦だけでなく、
息子もお腹にいる妹に「たまちゃ〜ん」と呼んでいたので
そこからかな?と思っています。
これまでペットさんを飼ったことのない私たちは、詳しい人にいろいろと教わりながら、
部屋を片付けたり、ゲージや、キャリーケース、ごはん、首輪、リードなどを用意しました。
そして、いよいよ息子と二人で保健所にたまちゃんを迎えに行く日がやって来ました。
説明をお聞きして手続きを終えると
「連れてきますね。」と
ケースに入ったたまちゃんを連れてきてくだいました。
そして、
「では、出してみますね。」と
すると、たまちゃんは私たちの方にまっすぐ歩いてきて、そのまま用意していたキャリーケースに自分から入ってきました。
担当の職員さんも「あっ!自分から行きましたね。」
見ていた他の職員さんまでが「お〜 入っていった!」とびっくりされていました。
そして、たまちゃんを連れて帰ると、まずは家の雰囲気に慣れるために、少しの間キャリーケースのまま様子を見てもらうことにしました。
じゃあ、そろそろ出してみようか?と開けてみると
息子、娘、おじいちゃん、おばあちゃん、夫、私と一人ひとりの顔をジーっと見たかと思うと、
キッチンにいる私の所にやってきて、仰向けになり私にお腹を見せるのでした。
その瞬間から最期のお別れをするその時まで、
たまちゃんとわたしとの絆はずーっと変わりませんでした。
さて、たまちゃんとの新生活が始まったのですが、
えっ⁈そんなに⁈とびっくりするぐらい、私がいないと鳴くのです。
なぜ分離不安がそんなに強かったのかは後でわかることになるのですが、
その時は、どうしたらたまちゃんの気持ちが落ち着くのかをいろいろ考えて工夫する日々でした。
その時のお話はまた次回♪
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