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もうそんな時代じゃない2020/05/13

無印良品がこの度昆虫食のおやつを発売するそうで。

ここ1~2年から昆虫食というワードは耳にしていたが、無印良品という老若男女がご存じのブランドから発売となって、少しビックリしてるとともに、嗚呼昆虫食はもうこんな身近なところにやってきていると受け止めざるを得ない。

今回のこのおやつで使われている昆虫はコオロギで、ついさっき調べたんだけど、栄養価がとても高いみたい。

■コオロギの栄養価はバツグン!
コオロギには重量の65%がプロテイン、そして低糖質。さらに、9種の必須アミノ酸、オメガ3,オメガ6、鉄分、カルシウム、ビタミンなど栄養満点のスーパーフードです。

抜粋→https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000054477.html

またこんなメリットも。

■コオロギは環境負荷は低い
主な動物性たんぱく質としての家畜に比べて、生育する際の温室効果ガスの排出量が少なく、また飼料や水の必要量も圧倒的に少なくて済むのがコオロギです。

抜粋→https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000054477.html

ほぅ、、。一気にこの情報で昆虫食に親近感。

でも、だからって、どうしてそもそも昆虫を食べることになってしまったのかというと、だ。

世界人口は年々増え続け、2030年には世界人口が90億人を超えると言われており(現在・約77億人)、食糧の確保に苦しむ人が増加すると見込まれています。2013年に国連食糧農業機関(FAO)はこの状況を解決する手段として昆虫食を推奨する報告書を発表しています。

・・・とのこと。

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もうさ、子供産むのが正義だとか親孝行だとか、可愛いから産むとかの自己満足、計画的では無い&望まれない妊娠とか、違うよねってなる。

高齢化社会になって働く人が居なくなるってホントかな?
その分定年制が廃止になったり、策はいくらでも打てる気がするけど、産まれてしまった(というと聞こえが悪いが)命は捨てられないしあやめられないなら、最初から産まないという選択肢もあってしかるべき。

昔ほど「子供が居ない」家族に対して偏見はなくなってきてるけど、結婚したら次は子供というみんな同じ階段を上っていくはずだという固定観念は未だに完全には消えてはいない。


でももうそろそろ、そんなことないよって本気で思う。


昆虫食ありがとう。今度食べてみるよ。



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