命のつかいかた
日本の若者は日本のことをあまりにも無知なまま、成人します。非常に不安定なまま社会人になります。
彼らが基盤にするのは何でしょう。お金。権威。権力?どんな力でしょうか?私はついつい良かれと思い若者に心棒を入れずに、何も持たせずに社会に出しているのかもしれません!だから自殺してしまう若者が多いのかもしれないですね。
自分の命は自分のものだから自分で失わせても構わないという気持ちを持っている若者は実は多いような気がするんです。だからこれからも心配です。
たやすく命を自分で失わせるってもったいないし、それは間違っています。なぜなら命はご先祖様が必死につなげてきた生命のバトンなんですよね。一代前は父と母の2人。2代前は4人。3代前は8人と4代前は16人のご先祖様の命が自分に渡されてきています。
お年を召した方は、日本だけが悪かったという教育が色濃く残り70歳、80歳になってもいまだに影響しています。父や母への教育の影響はきっとなくなるまで変わらないことでしょう。
未来の子どもたちが、我が國のいい所を知り、日本が持っている使命と自己の使命を決めて、世界で和の精神、自然との共生の考え方、人々の調和や人類がお互いの違いを理解しあって共存する道を拓ける日本人に。
先ずは自分がなることかな。
「13歳までに自国の歴史(神話)を学ばない国は例外なく100年で滅ぶ」と歴史学者トインビーは言います。
日本が自国の歴史を教えなくなって80年。残り20年!!
小さな積み重ねをみんなで重ねていけばとんでもないところまで行けるかもしれません。今は試練の時でしょうね!
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