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随筆 【構成員の力をデータで共有し組織力を向上させるといい】


今の日本が閉塞した状態から生まれ変わるには、ラグビーをお手本にするといいかもしれない。日本のラグビーワールドカップメンバーは、他の選手とスキルや知識を共有していて、個人では突破できない強い相手のディフェンスに対処した。
自分が行ける所まで地域をゲインすると、倒れながらも他の選手にパスを出す。そしてトライに結びつけた。フォワードだけ、バックスだけの個人のまとまりでは、きっと勝ち抜けなかった筈だ。

これからの世の変化は付加価値生産性の向上が鍵だ。校内の人材のスキルをわかりやすくまとめておき、それを皆で共有する。プロジェクトを立ち上げる時には、共有した内容をチーム編成に活かせばお互いの足りない所を補完できる。

もう、個人エースの生産性の向上や頑張りに頼るには限界がある。
戦術は戦略の失敗を保管できないのは歴史が証明している。       
     「文藝春秋2月号より」

【減少した労働時間を活かして】
新しいスキルを身につけ、知識の活用法をブラッシュアップし、自分の付加価値生産性を上げたい。 千葉県の学校は校外の勉強会に参加したり、大学院に通って取得した内容を現場に活かすようにしている。直ぐには結果に結びつかないかもしれませんが楽しみだ

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