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「友達」を出さないでくれる男性YouTuber紹介ドラゴン

バキ童チャンネル大好き話は、今更するまでもない気がするから、
ちょっと問題提起でもするか。

ぐんぴぃ氏はまぎれもない光のオタク君であり、そんな光に吸い寄せられたきったねえ虫が俺であり、「光」を求めているからチャンネル登録しているのは間違いないのだ。
しかし、芸人同士のシェアハウスや、大学時代の小汚キラキラしたボーイズクラブにおける青春のアーカイブが垣間見える瞬間は、弱者男性(but 女さんの肉体を纏った)には眩しすぎることがある。

これを読んでいる人たちもどうせネットでしか友達を作れたことがなく、しかもオフ会で一言もロクに言葉を発せないままヘラヘラしていた経験があるんじゃないですか? (ないならいいですが…。)

キーーーー!!!!やっぱり、おれは、なんか急に動画に出てくるYouTuberの友達が許せない!!!!!
友達を、出すな。お前にとっては友達でもこっちにとっては他人なんだよ!あー!!!でも友達の前でリラックスして楽しそうにしている推しはありがたいなああああああああ😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭…みたいに引き裂かれてしまい、勝手に疲れる。そこに、自意識過剰による自己嫌悪が追い打ちをかける。(死ぬかー!!!!!とか壁に向かって言うんじゃないよ。)

そもそも、元気な時は男同士の友情などをすけべな目で見たりできるが、そうでもないときはホモソ、ボーイズクラブに当てられてしまう女さんは多いのでは…ないでしょうか。

・・・以下、急に感覚的な話をします。

私は、社交の調子が悪いときは自分の存在が"でっかくなる"感じがする。
学生時代にクラス全員から無視されていたとき、自分がめちゃくちゃ巨大になった感覚もあった。どこにいても肉体が邪魔で邪魔で仕方がなく、早く消えたくて仕方がなかった。
また、この肉体(生物学的女性)は、非モテが祝福されしホモソ空間では徹底的になきものとされ、巨大な巨大な無と化す。男根を有さない肉体は、所詮『人間の下位互換』だと実感させられる。
私は、自らの肉体に果てしない不全感を覚えてやまない。
マンコとかいう、文字通りの虚無。フェミニズムでは救われない、この実存的な欠落が私の生きづらさの一因なのだと考えている。

真っ暗なPCの画面に自分の顔が反射しているみたいに、動画が終わった後たちまち自分の問題が降り注いでくる。コメント欄で関係ない自分語りをするカスの気持ちが分かってしまって苦しい。

・・・というわけで、みなさんにご紹介したいと思います!

私が主にバキ童chが眩しすぎて疲れた時に見ている、
友達とかいうノイズを出さないでくれる男性YouTuber4選です。

(※こっそり見ている方もいるため、以下有料記事とさせていただきます。)

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