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子どものころ高熱を出した時にみた幻覚(※閲覧注意)

こんばんは。私は何を隠そう、どちらかといえば「何食ったらこんなもの作れるんだ」と言われるタイプのアーティストではございます。(恥ずかし)

世の中には見るドラッグや聴くドラッグと称されるようなジャンルの作風がありますが、私自身の作家性においてもそういった幻覚を疑似体験するようなものにも近いニュアンスが、まあ…あるのではないかと思っております。

実際に私にはそのような作家性のルーツとなっているかもしれない、幼少期の経験というものがありますので、それを今回皆さんにお伝えしていこうかなと思います。


おそらく5歳くらいの頃でしょうか。学校を休んだ覚えがないのでこの頃は未就学児だったと思います。
インフルエンザが何かで高熱を出して寝ていたのですが、網膜の裏側で色相が反転したドラえもんの主要キャラクターたちが万華鏡のようにぐるぐると周り始めました。この映像に酔って気分が悪くなってしまい、目を開けると想像を絶する地獄絵図が広がっていたのです・・・。

(⚠️以下、虫・ホラー注意)

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