宝塚

初!宝塚歌劇鑑賞(月組公演)PUCK

WEB担当山口です。今日は長文になりそうです…
昨日、いつも読書人の印刷でお世話になっている東日印刷さんのご招待で、宝塚歌劇を鑑賞させていただきました!
初!タカラヅカ!ということで、いろいろ事前勉強してみましたが、いまいちよくわからず…服は普通でいいのか、オペラグラスは持っていくべきか、前日までもんもんとしながら、結局当日を迎えてしまったのでした。(結局ややドレッシーに、そしてオペラグラスは持参しました)

日比谷駅に着くと、宝塚劇場に向かって人ごみが!女子高生からご年配の方まで幅広い年齢層の方がいらっしゃいました。男性もわずかですがちらほら。会場内に入ると、赤じゅうたんが!まさに宝塚の世界です;;

私たちの席は2階席でしたが、入り口は4階。エレベーターを登ってやっと扉に到着します。ところどころ、売店やカフェ(軽食販売)があるのですが、置いてあるものが秀逸でした!神戸ドーナツや棒状のどら焼き、スティックタイプのチーズケーキなど、高級でおいしそうなスイーツが並べられ、今回のPUCKの写真付特製チョコもありました^^買いたいけど、講演時間も迫っていたのでいそいそと着席。通路が狭いので、真ん中の席に座るのは大変でした。

私たちが着席したのは2階席の右側最前列!オーケストラピットまでばっちり見えますし、役者さんたちのお顔もわりとハッキリ見えます^^なんて素晴らしいのだ!
ちなみに、座席表はこんな感じになっているのですが…(一部席種別違います)

それぞれの席は、SS席:12000円、S席:8800円、A席:5500円、B席:3500円となっていますので、チケット代を合計すると、満席の場合1700万円くらいになります!これにグッズ売上や売店売上を合わせるともう少しいくのかもしれませんが…。だとしたら、このチケット代は安いかもしれません!
なぜなら、宝塚の舞台は本当に本当に豪華だからです。衣装やヘアメイク、舞台セットがキラッキラで豪華なのはもちろん、役者さんの迫力ある演技、華麗な歌、ダンスなども本当に素晴らしいです。役者さんひとりひとりが毎日、ものすごい練習をしているでしょうし、ひとつひとつの講演で費やすメンタリティは計り知れません。言葉では言い表しにくいですが…ぜひ実物を見ていただきたいです、損はしないと思います^^

さて、長くなりましたが、講演内容のお話を少し。私たちが鑑賞したのは、ミュージカル「PUCK」

先ほどのリンクを見ていただく方が早いですがw「PUCK」は1992年に公開され、女優の天海祐希さんも出演されていたそうです。今回は、その再演という形でしたが、宝塚では「再演」とうのがあまりないそうです。というのも、キャラと演目がぴったりくっついてしまい、別の人が演じるのが難しいとか。(宝塚ファンの方のブログで勉強しました)
初心者なので、キャラが合っているとかよくわかりませんでしたが、今回の主人公、妖精パックは月組トップスターの龍真咲さんにぴったりだったのではないでしょうか^^

行く前までは、「男役の人に恋するってどんな感じなんだろ~」と他人ごとのように考えていましたが、観た後は完全に恋に落ちていました。トップスターのお二人(龍真咲さんと愛希れいかさん)はオーラがものすごくあり、一瞬で観客の視線を独り占めしていました…龍真咲さん本当にかっこよかったです。愛希れいかさんも美人で細くて、すべてがしなやかで、もう言葉になりませんでした。ぜひ生でご鑑賞いただきたい。

そんな中、私が最も心を奪われたのは、凪七瑠海(なぎなるうみ)さんでした。正直、めちゃくちゃかっこいい、目立つ、という感じではなかったのですが、華奢な体で見事に役を演じきっていて、演目が終るころには凪七さんしか見ていませんでした。自分でもなぜかよくわからないのですが、この方が本当にかっこよかったです^^

で。帰宅して、彼女についてググりまくったんですね。そしたら彼女は数年前、とあることで話題になった方でして…(詳しくはググってみてください)
彼女の配役に関して嘆くファンの方のブログがめっちゃ見つかって、プチショックを受けましたが、でもやっぱりこの方が好きなので、また講演に行きたいな~と思ったのでした。本場宝塚にも行ってみたい…

長くなりましたが、初めての宝塚はこんな感じでした!後半のショーファンタジーについても語りたいところですが、くどいのでやめます。
宝塚を全く知らなくても、帰宅した晩にはググってるぐらいなので、やはり宝塚の魅力は底知れませんね~また行きたい!

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