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【27/29】樫野さんを魅力的に感じられる要因は星の数ほど存在する。 煌めく星のようなちっちゃな魅力の集合が、樫野さんという稀有な生命体となるのだ。: 樫野さんの魅力分析レポート


【大本さんの魅力について】

樫野さんの魅力分析レポート番外編。
樫野さんの魅力を引き出す素敵なパートナー「大本さん」の魅力について。

大本さんの魅力の大きなポイントは、他の二人とはちょっと違う。テーマは「こちら側」だ。
ピンとくる人もいるかも知れないが、大本さんはパヒュームのメンバーでありながら、もっとも「こちら側」に近い人間だ。もしくは「ファンに近い」とも言える。ステージの上から暴れる私たちを見て、「そこに混ざりたい!」とうらやましく思っているはずだ。
そして「俺の方がもっと激しく暴れてやるのに!」と感じていることだろう。本気でチケットに応募していそうで怖い。
「こちら側」の人であるので、当然スタンスもファン心理に近い。先日のトゥワー詳細決定のmovieのとき、大本さんは「待ってましたッ!」と叫んだが、なんだかファンよりも先に大本さんが喜んでいるように感じた。それと、忘れられないのが、PTATV生放送のとき、でんぐり返しに挑む樫野さんに対して「パンチラはあるのかな?」と質問したことだ。「なぜ俺の脳内が読まれたんだ?」という驚きと共に「どんだけ樫野さんのファンなんだよ」というツッコミをした人は多かっただろう。
私たちは三人の大ファンだが、それよりも先に大本さんが二人の大ファンのように見える。それくらいに、大本さんは率先してパヒュームを楽しんでいる。
ステージパフォーマンスでも、樫野さんと西脇さんは客観的な視線を持ってダンスしていると思うが、大本さんは、後先など考えていないように見える。「今」がすべてなのだろう。

樫野さんと西脇さんが「楽しかった!」と言っても「いや、俺の方が楽しんだわ」と言えるが、大本さんには負けそうな気がする。そして、大本さんに負けるのが悔しく感じてしまう。西脇さんの背後に隠れて、こっちを指さしながら「バーカバーカ」と言っている大本さんが脳裏に浮かぶのだ。
それくらいに親しみを感じられる存在なのかもしれない。大本さんには、いつまでもパヒュームイチの「ファン」であって欲しいと分析する。

結論。
あと、恥ずかしがり屋さんなところもカワイイかなあ。

【西脇さんの魅力について】

樫野さんの魅力分析レポート番外編。
樫野さんの魅力を引き出す素敵なパートナー「西脇さん」の魅力について。

西脇さんの魅力の大きなポイントは、樫野さんと同じだ。テーマは「笑顔」である。
皆さんはお手元のQJ75号、樫野さんともっさんのインタビューを開いていただきたい。もっさんのセーターのダブつきが気になるが、もっさんは三人の性格を語っている。
それによると、やはりメンバーもスタッフも、西脇さんのテンションに頼る部分が大きいようだ。これを、ファンの側からしみじみと実感したのが今回の直角二等辺三角形ツアーだった。「心を込めて歌います」と我々に宣言した西脇さん。
私は仙台初日に、ほとんど最前列という良席だったので、至近距離から西脇さんを見ることができた。
「ちぇっ、ただの天使かよ」ということを確認したが、文字どおり羽でも生えてたら飛んでいってしまうのでは?と思うほどの「軽やかさ」を感じた。
なんというか「重力」がなかった。そして、Puppy loveのときだっただろうか。目を潤ませながら一生懸命に心を込めて歌う姿を見た。「心を込めて歌います」という宣言は、嘘ではなかった。私は、これに驚いたし、これに驚く自分がちょっと恥ずかしく感じた。

アルバム発売前に、大きな壁にぶちあたって凹んでいたようだが、パヒュームファンの誰もが「全力で応援しているよ西脇さん!」と心の中で叫んだはずだ。
皆がそれぞれ、色々な方法で応援したことと思う。そしてアルバムは多くの人々に支持され、ツアーは何万人もの観客を熱狂させた。
私が参戦した六公演は、どこでも西脇さんは心の底から楽しそうな笑顔を見せてくれた。そのときにしみじみと「西脇さんの笑顔」の大切さを実感できた。西脇さんが笑顔でいるのであれば、世界に大きな問題はない。
「私がが全力で樫野さんを応援できるのは、西脇さんが笑顔だからだ」と気づいた。樫野さんファンだろうが、大本さんファンだろうが、まずは西脇さんにニッコリと笑ってもらうことが必要だと分析する。

結論。
それくらいに、西脇さんの「笑顔」はたまらんちょたまらんちょ。

【各話保管庫】


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