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【15/29】樫野さんを魅力的に感じられる要因は星の数ほど存在する。 煌めく星のようなちっちゃな魅力の集合が、樫野さんという稀有な生命体となるのだ。: 樫野さんの魅力分析レポート


【静けさについて】

本日の樫野さんの魅力分析レポート第二十四回。
「樫野さんの静けさ」について。
もしくは、「樫野さんの暗さ」について。

動画で見る樫野さんにはあまり感じないが、雑誌やパンフレット、ポートフォリオなどの写真の樫野さんには、ほのかな「静けさ」「暗さ」(もしくは「陰」)が漂っている。
この雰囲気は、西脇さんや大本さんには感じない。
というか、他の女性アイドルと比較しても、樫野さんにしか出せない雰囲気だと思う。この本の冒頭でも述べたが、私はパヒュームのライヴに参戦するたびに、必ず「恐怖」を感じる瞬間がある。
それは、GAMEツアーからここまで、一度も感じなかったことはない。
・GAMEツアーでの、イントロから「GAME」で出現するときの無表情。
・武道館での「コンピューターシティ」の「故障」(それ以前に、何故オープニングから3人の顔が見えないのか?という不安があった)。
・代々木での「edge」の演出。
・直角二等辺三角形ツアーでの「edge」の演出(お子様にはトラウマになるだろう)。
・間近で見た三人のダンス(許容範囲を超えた迫力)。

「恐怖」とまでは言わないにしても、パヒュームのライヴで感じられる、ピリッと冷えた、張りのある空気感の醸成は、樫野さんが請け負っている部分が少なくないと分析する。西脇さんや大本さんは、クールな表情をしていても、どこかしらに陽の光を感じる。
しかし、樫野さんが真顔でいると、ときに光を感じさせない表情に見えるのだ。
「樫野さんって根暗そうだよね、でもそこが良いよね」という話ではない。
太陽の光が届かない、日陰の部分までも魅力に変換できる能力を持ち合わせているのが、樫野さんの奥深い実力だと分析する。ただ「カワイイ」だけではなく、「イチイチカワイイ」樫野さんであるが、私は樫野さんだけが放つ、静けさや暗さまでもが、この「イチイチ」に内包されているものと確信している。

結論。
寝室に入った瞬間に、サッと窓から飛び去る樫野さんキャッツアイを目撃したい。そしてしばらくドキドキしながら過ごすが何事もなく、ホッとして灯りを消そうとして電灯から伸びてるヒモを引いた瞬間に電灯ごと落ちてきて深い眠りにつきたい。

【笑顔について】

樫野さんの魅力はイチイチ細かくあるが、今日は核心に迫って行きたい。
樫野さんの魅力分析レポート第二十五回。
「樫野さんの笑顔」について。

「笑うな」と指導された場合を除き、ダンス中の樫野さんは他のメンバーよりも、かなりの確率で笑っていることが数多く確認されている。掟ポルシェ氏と共演した番組の動画を参照されたし。「掟ポルシェとパヒューム 畳二畳のエレクトロ・ワールド」などの検索ワードで探すと動画が見られるかも知れない。

「ダンスが楽しかったからスクールも続けられた」との発言からも、彼女がダンスを心の底から楽しんでいる、ということが推測できる。
それ故に笑っているのか。
否。それだけではない。
私の知り合いに「笑ってる顔」が「初期設定」されている女性が居る。
普段の表情がすでに笑っているのだ。
「目が笑顔」とでも言えばよいのか。
私は彼女のことを「笑い顔」タイプの女性と分類している。接客業などではかなり重宝する。そして私は、樫野さんも「笑い顔」の持ち主ではないかと分析する。つまり、樫野さんを静かにそっとそのままにしておき、目の前で箸を転がせると、笑うのだ。
「笑い顔」がどのような過程で形作られていくのかを以前に考察してみたが、恐らく、幼少時代より「いつでも笑っている」ことで形作られているものと思われる。
本当かな。
そんな、いつでも目がニコニコと笑ってしまう樫野さんに、優しさが滲み出てしまうようなフニョフニョとした笑顔をしてしまう樫野さんに、
「笑うな」
と指導したMICHIKO先生の仕事はもはや神の領域に達していると言わざるを得ない。
GAMEやedgeの樫野さんが恐ろしいほどに魅力的に見えるのは、ほおって置けば自動的にニコニコになるのをこらえて無表情を演じる樫野さんの内面が垣間見れるからだ。

結論。
風があるが気持ちいい晴天。こんな日は樫野さんと公園に出かけて、頭だけ出して砂場に埋めてもらってタジン鍋で何度も何度も殴打してもらいたい。

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