ザイバツ

ザイバツ・プラグイン用いろいろ置き場

◆デッドリーフィスト(種別:ニンジャ)
カラテ      	7	体力	7
ニューロン    	5	精神力	3
ワザマエ     	6+1	脚力	4		
ジツ        	1	万札	18
名声             1     DKK    5

(ステータスに各種補正反映済み)

◇装備や特記事項
スキル:『連続攻撃2』							
装備:『ガルシア(カタナ)』
ジツ:カトン・ジツ
生い立ち:1『○ネコソギ・ファンド負債者』→EX『○謎のニンジャ存在感』

◇謎のニンジャ存在感
謎の多いニンジャです。
カラテ、ニューロンに+1、ジツに+1(ジツを持たない場合カトン・ジツLv1を習得)、
ワザマエに+1するカタナ『ガルシア』を装備し、『ニンジャソウルの闇』(ニューロン)を獲得します。

◇ニンジャソウルの闇(ニューロン):ニューロンを1増やし、精神力を2減らす。
◇『暗黒カラテ衝動:破壊衝動』

【メンター】
指揮官ニンジャ

デッドリーフィストの前身はネオサイタマに存在した伝統あるカラテ・ドージョーの師範である。彼は数十人の門下生にカラテを教えて日々暮らしていたが、ソウカイヤ傘下の大手企業カラテ・ドージョーによる吸収合併を拒否したため、派遣されたニンジャに見せしめとして門下生を皆殺しにされた。

愛弟子達の死とドージョーの壊滅という絶望の最中にあった彼に手を差し伸べ、資金援助を申し出たのが、ネコソギ・ファンドの支店長…そしてシックスティーンと名乗る、邪悪なるソウカイ・ニンジャであった。全ては巧妙に、そして悪辣に、何よりも無慈悲に仕組まれた罠だったのだ。

多くのネオサイタマ市民達は金融系暗黒メガコーポのネコソギ・ファンド社が、ソウカイヤクザ・シンジケートの隠れ蓑であることを知らぬ。そもそもソウカイヤなどという闇の巨大暗黒ニンジャ組織を知るものすらごく僅かである。誰がかつてのデッドリーフィストをウカツと笑えようか?

而して、デッドリーフィストは全てを失った。最初に弟子達を。次にドージョーを。次に財産を。次に住む家を……彼が全てを悟ったのは、彼がモータルとしての命を終えるその瞬間であった。死の間際の彼のニューロンはドス黒い憎悪と憤怒に満たされ、そして謎めいたニンジャソウルを呼び寄せた…

「ドーモ、デッドリーフィストです」漆黒のジュー・ウェアに身を包んだ男がアイサツした。頭巾から覗く瞳は恐ろしく酷薄であり、握り締められた拳には凄まじいカラテが込められていた。「オレにブチ砕かれたいのは誰だ」

彼は憑依したニンジャソウルの影響か、あるいはその無惨なる末路ゆえか。いずれにせよ抑えきれぬほどの破壊衝動をその身に秘めている。鍛え抜かれたカラテは恐るべき暴力の嵐となり、無辜のモータル達を情け容赦なく殺戮するだろう。その姿に、かつて高潔なる師範であった頃の面影は無い。

破壊衝動:このニンジャは残虐な暴力衝動や殺戮衝動に呑まれやすくなったり、思考回路から人間性が失われてゆく。シナリオ内で【DKK】を獲得できるようなシチュエーションが目の前にある場合、可能な限りそれを得るような行動を取らねばならない。行動を強いられたくない場合、【精神力】を1消費すれば、このマップにいる間だけこの衝動を克服する。アーチ級ソウル憑依者の場合は【精神力】を1ではなく2消費する必要がある。

だが、長年カラテの指導者として、同時に求道者として生きてきた経験が心身に染み付いているのだろうか。彼は自身のメンターとなった指揮官ニンジャや、その副官ニンジャにリスペクトを忘れることは無い。上下関係に厳しい彼はザイバツ・シャドーギルドのタテワリ構造にも順応していくだろう。



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