米国債は28.5兆ドル(3277兆円 115円換算)ってすってよ

米国の国債発行残高は、すでに直近で約28兆4,289億ドルに達している

日本が借金多い論は、結局はGDP比で見るから大きく見えるというグラフの錯覚かもしれません。

米国GDPは日本の4倍

米国は20兆ドル、日本は5兆ドルという規模感です。通貨発行が日本は少なく、海外はインフレしてるなか日本はインフレしていないので、物や給与が安いです。このインフレの有無がGDPの差に現れていると感じます。

米国人口は日本の2.6倍

人口なら米国3.31億人、日本1.26億人で、2.6倍です。計算すると一人あたりで割れば、日本より米国の方が多いくらいのようです。

信用貨幣論では通貨発行は負債

アメリカは日本より通貨発行が多かったです。フランスもドイツもイギリスも年率5%くらいで通貨が増えていました。(以前の記事を参照ください)

しかし、国債で見ると米国と日本は同じくらいです。つまり、国ではなく、民間の企業などご銀行で借金する信用創造による通貨量の増加が、米国は日本より多いと言うことになるのでしょうか?

日本と海外にどんな違いがあるのか?

日本が銀行から借りにくい、海外に比べて不利な何かがあるのでしょうか?

もう少し考えてみたいと思います。

皆様はいかがお感じになったでしょうか?

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