【365日積読崩しチャレンジ】『君のことが大大大大大好きな100人の彼女』10巻を読了。【45冊目】
どーも、どこまでもです。
365日チャレンジ企画、2022/7/13の読了本の記事です。
タイトルの通り、毎日積読を崩し、その読んだ本を紹介する記事になります。
こちらの「365日積読崩しチャレンジ」を始めようとしたきっかけ・ルールに関してはこちらの記事をご覧ください。
また、本企画で読了した本に関しては、こちらのマガジンにまとめております。
それでは早速、今回読んだ本を紹介します。
原作:中村力斗/作画:野澤ゆき子「君のことが大大大大大好きな100人の彼女」10巻です。
うん、タイトルがバカすぎる。
主人公・愛城恋太郎(あいじょう れんたろう)は、この春から高校生。そして、今までの人生で告白を断られた回数は、脅威の100回。
その理由は、この人としか恋人関係になることはあり得ない、という「運命の人」にこれから100人も出会うからということを、ある日訪れた神社で恋愛の神から告げられる。
そして恋太郎は、入学式の日に早速2人の女子から告白され、どちらを選ぶか迷い、再び恋愛の神に相談したところ、
本来、運命の人は1人につき1人
神のミスで恋太郎の運命の人が100人いる
運命の人と出会い、結ばれなかった人間は死んでしまう
ということを告げられる。
そして恋太郎が決断したのは、100人の運命の人全てと結ばれて幸せになることであった。
……ちなみに、運命の人と結ばれなかったら死ぬ設定は忘れてもらっていいです。
ここから恋太郎は全ての彼女を愛する恋愛モンスターになる、コメディ色強めのカオスなラブコメになるので……
10巻では、表紙右の新たな彼女、3年生の先輩である「土呂瀞騎士華(とろとろ きしか)」が登場。ちなみに17人目の彼女です。
剣道部の部長を務める凛々しい先輩ですが、ある秘密があって……？
その他にも、彼女の母親(彼女)と制服デートしたり、彼女全員と一斉にポッキーゲームをしたり……といった、恋太郎と彼女たちの普段通りの(カオスな)イチャラブストーリーが収録されています。
ちなみに、記事作成時点で21人目の彼女が登場しています。おそらく打ち切られない限りは100人の彼女が登場するはず、いや、する。
また、彼女は附属中学の子や学校の先生、お金持ちな彼女の家に仕えるメイドさんなど、なんでもありなので、あなたのお気に入りのキャラも、100人いればいつか見つかるかもしれない、守備範囲が広がり続ける作品です。
次巻は9/16発売で、気だるげに見えるギャルな彼女と、中二病の吟遊詩人な彼女が初登場。ちなみにギャルの彼女のストーリー(特に87話と92話)は私のイチオシですので、是非読んでいただければと思います。
また、本作品はジャンププラスアプリで初回全話無料で読めますので、気になる方はまずはアプリで読んでみてください。
それでは、今回はこの辺りで。また次の記事でお会いしましょう。
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