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YouTubeで学校を

どこがくは思うのです。
YouTubeはきっと「学校」になり得ると。

どうして? なんで? おもしろい!

そんな感情を掻き立ててくれる役割の大部分を担ってきたのは「本」でした。だから私たちは「本を読みなさい」と様々な場面で言われてきたはずです。

これまでなかった価値観や、未知の世界と出会うことができるから。
そして、その出会いが今の自分を成長させてくれるから。
先人たちの苦悩とその末に導き出した願いや展望を私たちは「本」を通して学んできたのです。

そして、一人で読むよりも、仲間たちと読んで...考えて...語り合う...。
そんな「学びの空間」が「学校」の目指したいものなのではないでしょうか。その「本」の担ってきた大きな役割を、
今、ともに担おうとしているのが「動画」です。

探究について語ってみた【サムネイル】

YouTubeにはとても多くの動画があります。実に様々なものが存在していて、その多様さゆえに、毛嫌いされてしまうこともあります。

でも、自分にとって価値のあるものとの出会い方を学ぶことも、どこかで必要なのでしょう。きっと、そんなに遅くないうちに。

話を「学校」に戻します

メディアで取り上げられる「学校」はネガティブな情報に溢れていますが、
現実の学校はそれだけではなく、多くの学びに満ちています。

自分の中に眠っていた何かを言語化してくれる誰かと出会った時

ずっと乗り越えられなかった何かを
いとも簡単に飛び越えてしまう誰かと出会った時

そんなのおかしいよ!と
自分を苛立たせるような誰かや何かと出会った時

そんなすべての瞬間に「学び」は潜んでいます。

自分以外の誰かや何かと出会うことで、「新たな自分」が見えることもあります。ずっとかかっていたモヤが晴れることもあります。

教科書があるから、授業があるから、ということだけではなく、
多くの出会いに恵まれているから、学校は学びで満ちているのです。


多くの出会い...YouTubeの得意分野だと思いませんか。
YouTubeでは時間も場所も立場もあらゆるものを超えて、多様な発信と出会うことができます。

「どこがく」チャンネルでは、様々な出会いを学びとして提供(公開)していきます。コメント欄ではぜひみなさんと学びを深めていきたいです。

「本」には無くて「YouTube」にあるもの...
それは「コミュニケーション」なのかもしれません。

課題はどこにだってあります。何にだってあります。
現実の学校だってパーフェクトではありません。
でも、それできっと良いのです。

どこがくはつくってみたいのです。
YouTubeで「学校」を。

どこがくカバー


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