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光咲推しを自認するまでの過程

どうも、無常です。

今回は、自分が光咲推しであることを自覚するまでの経緯を書きます。いわゆる沼落ちnoteです。

このタイミングで沼落ちnoteを書こうと思ったきっかけですが、私はげんじぶのFCに登録したのが今年の元旦で、FC登録からおよそ1か月ほど経ったということになります。私は色んなアイドルが気になってはすぐに冷めるという現象をよく起こしてしまう人間で、好きかも!と思ったアイドルも1週間くらいで飽きてしまうことがよくあるのですが、大体1か月くらい好きが継続するとその後も息が長いという傾向にあります。げんじぶにハマってから1か月ほど経っても冷めてないということは、これから暫くげんじぶへの熱量は継続するんだろうなという今後の読みと、これからEBiDANという新しい界隈でのオタク生活も充実させていきたいという意志も含め、オタ活の記録として沼落ちの経緯を書こうとした次第です。

私は最初に光咲を認識してげんじぶにハマったというわけではなく、げんじぶを知ってから光咲推しを自覚したので、まずはどのような経緯でげんじぶのことを知ったのかについて書いていきます。

※げんじぶにハマって1ヵ月の新参者が書いてるので、もし解釈違いなどがあってもそこはご容赦ください……

げんじぶを知ったきっかけ

本格的にハマる前までは、げんじぶについてはちょっと名前を聞いたことがありましたが、メンバーの名前や所属してる事務所も曲も知らないという知識ほぼゼロの状態でした。

私はジュニア担をやっているのですが、事務所をめぐる一連の諸々や年末のコンプラ違反退所事案などもあり、言い方はあまりよくないですが、特定のアイドルだけに全オタク精神を集中させるよりも他の界隈にも推しをつくり、自担に何かが起こった際のリスクヘッジをした方がいいのかもという考えがうっすらとありました。

そんな中である日突如タイムラインにげんじぶのステマシートツイートが流れ、顔が綺麗でカッコいい人が沢山いたので(バカの感想?)ちょっと調べてみようかなと思ったのが一番最初のきっかけです。

ひとまず顔と名前を一致させようと思って最初に見た動画が「放課後ギュッと」のMVでした。

放課後ギュッとのMVは学ランの下に着てるTシャツがメンカラになっているので顔名前一致訓練が非常にしやすく、例のステマシートとMVを何回か往復しながら1~2日間くらいで顔と名前を覚えた気がします。

そして顔名前一致訓練をしていく中で、吉澤要人を見て「作間龍斗の生き別れの兄弟だ………」と思うようになりました(※要人は作間の生き別れの兄弟ではありません)。私はジュニアで本髙担をやっていますが作間龍斗のリア恋女も兼任していて、女を不幸にしてしまいそうな顔と骨格の人が生まれつき好きなのですが(最悪)、要人もそれに似たような雰囲気を感じてげんじぶにハマっていったという経緯があります。ずっと最悪な話をしていますが、要するに私にとってのげんじぶの入り口は要人だったということです。

ちなみに、実はこの時一番最後に覚えたのが光咲でした。放課後ギュッとに関しては光咲のパートが少なめだからという理由もあるかもしれませんが、あんなにも顔が可愛いのに一番最後に認識してたなんて本当に愚かすぎる。

推し迷走期

そんなこんなで色々とMVやライブ映像を見たり曲を聞いたりして「げんじぶって良いな」と思うようになりました。みんな顔がカッコいいし、何より曲に自分の好みのものが多かったというのが大きな要因かなと思います。

ただ、推しに関しては「一体自分は誰推しなんだろう…」と迷走するようになります。自分でもこのまま要人推しなるんだろうと思っていたのですが、ブログを読んだりYouTubeの歌ダンス以外のコンテンツ(げんじぶ日記とか)を見る中で「要人ってとてもちゃんとした人間だな」と思うようになりました。ここでいう「ちゃんとした」は「常識がある」とか「しっかりした」という意味に近いのですが、私はちょっと変わったアイドルばかりを好きになる習性があって、こちら側の想像を上回る言動をしてたりすると「最高!メロメロ!大好き!」の気持ちになり、アイドルに対してこの感情を抱いてるのかというのが私の中では推しを自認する過程で結構大きい要素だったりします。もちろん要人にもそういう側面が全くないわけではないと思いますが、どちらかというと常識があってしっかりした人という印象があった要人は、確かに好きだけど推しと言うには違うのかなと思うようになりました。

その後も色んなメンバーをこの人が推しかな?と思ったりしましたが結局落ち着くことはなく、このままげんじぶは箱推しになるのかなとじんわり思い始めました。私は誰かひとり推しがいないと熱意が続かずすぐ飽きてしまう傾向にあるので、げんじぶもそんな風になるかもしれないと感じていました。

光咲のことが気になりはじめる

この推し迷走期の頃、私は光咲のことを「クリスマスプレゼントに消耗品(ホットアイマスク)を贈る人」くらいにしか認識していませんでした。

けれども、げんじぶのパフォーマンスを見たり曲を聞いたりする中で、だんだんと光咲のパートが来るたびに嬉しくなるようになりました。

↑当時はこんな分析をしていてこれも一理あるのですが、大きな要因は単純に光咲の歌ってる姿が好きだったからじゃないかなと思います。

光咲って声のトーンは低くて落ち着いているのですが、それに反して歌い方はかなり力強いことが多くて(声のトーンが低いから本人も意識してそう歌ってるのかもしれませんが)、ふわふわして見えるけど揺るがない強い芯がある光咲のアイドル的人格とリンクする部分があるように感じます。個人的にはこういうところが光咲にしかないパフォーマンスの輝きなのかなと思ったりします。

また、色んなコンテンツを見る中で、光咲の自分に正直で自由な生き様とそれによって出てくる言動が私の想像の斜め上を行くものばかりで「最高!メロメロ!大好き!」の感情が湧くようになりました。ブログは特によく読んでいて、年末年始で仕事が休みなのを良いことにアメブロとFCブログの光咲の記事を2~3時間で読破したりしていました(特技:速読)。

そして2023年の大晦日には光咲ばかり見るようになり、推しが光咲であることを自覚し、その翌日の元旦にFC登録をしたというわけです。

光咲は顔というよりもパフォーマンスや性格的な部分がきっかけでハマりましたが、当然顔も大好きです。本当に美少女顔過ぎる。ジュニアでは顔がカッコいい人を応援していますがEBiDANでは顔が可愛い人を応援しているので、今では日々「顔がカッコいい!」と「顔が可愛い!」の無限反復横跳びをして楽しいオタク生活を送っています。

まとめ

今回このような感じで沼落ちの経緯を書きましたが、改めて整理すると当時のスピード感に驚きます。12月28日にMVを見始めて元旦にはFC入ってるので沼落ちの速さが異常です。暇な連休はオタクを新たな沼に引きずりこみます。何はともあれ、推しが増えればその分楽しみも倍になるし、未知だった界隈を開拓してくのも色んな発見があって面白かったりします。年末のげんじぶステマシートとの出会いに感謝しながら、これからも観測者としての活動を充実させていきたいです。


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