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何かを始める前は正解も不正解もない

こんにちわドカタの勇二です

今回も始めるということについて書きます。
何かを始めるときに、思いついたことをすぐやれる人は少ないと思います。脳内でシミュレーションして、ああでもないこうでもないと考えて、
よし!これなら行けそうだって事でスタートを切る人が大半だと思います。

これを特別に悪いことではないと思います。なぜならスタートをしているからです。
スタートをしている=行動してる
これはプラスになりますね。

これとは別に厄介なパターンを紹介します。
実はこの人数が世の中では1番多いと思います。
これは誰かが思いついたアイデアを、分析した上で粗を探し、出来ない理由を抽出する。そしてドヤ顔で批判する。
先程も書きましたが、このパターンの人は本当に多いと思います。これってよくある匿名コメントなんかに出てくる素人批評家ですよね
厄介なのは、この素人批評家は結構いい会社のサラリーマンだったりします

で、ここからが本題になりまして、やってもいなくて答えもわからないことって考えたって時間の無駄って話なんですよ。だったらとりあえずやってみる。その上で小さい失敗や大きい失敗を繰り返して成功に近づけていく。

これの繰り返しでその人の能力が上がっていき成長できるわけですが、この批評家さんは批評はするけど、自分では行動しない。
これを10年繰り返した2人は一体どうなるのでしょう?
行動して失敗しながらも考え続けた10年
同じことをやり続け、失敗のしない10年

果たしてどちらが良い10年を過ごしたのでしょうか?

少なからず、何かを成し遂げたい人は失敗する覚悟で挑戦するべきです。
行動と経験と失敗が成長の糧になります。

考えることは大事です。
なんにも考えないのはバカです。
しかし考えすぎて悪い情報ばかりを採用してダメだ出来ないと判断して、結果何もしないのは利口ぶるバカです。

でしたら考えないバカの方が、先を考えれば見込みあるバカですね。
見込みあるバカはなんだかんだで最後に勝ちます
経験は人を利口にします。
ただのバカが経験を得た利口なバカになると、行動力のある人に変換されるのです。
では小利口なバカになってしまった人はというと、結果考えてるだけで何もしなかったので、今も小利口で口が立つバカになりました
これが10年の差です

果たしてこれが正解かはわかりません
失敗が取り返しのつかないことかもしれません
失うものが多すぎるかもしれません

実はそれもまた経験なんです
これくらい大きな失敗したら、取り返しのないものもあるんだと、これで学習しないと理解できない人間もいます
悲しいことに人は失ってみないと気が付けない
そして失った人を皆あいつはバカだと言います
そう言われるのが怖いので、人はまた行動しなくなります
そしてたくさんの小利口なバカが出るのです

ここまでダラダラと同じようなことを書きましたが、
始まる前は何もわからないという答えしかないのです

考えることは大事です。ここで考えることに2つのルートがあります
できることを考えるか?できないことを考えるか?
この2つだけなんです

行動する人はできる方法を考える
行動しない人はできない方法を考える

正直、これしか無いのです

事を始めるときにはできる方法をとことん考えましょう
できないということを脳みそから外します
仮に考えた末にどうしてもできないという結論が出たときにはこう思ってください

今はやる時期じゃない

ただそれだけです
そのアイデアや物事ができないわけではありません

できないのは今の時期のタイミングが違うだけです
諦めないで数年待ってみましょう
必ずタイミングが来ます
決して今の環境にヤケにならずに、今できることをやるのです

正解も不正解もないのでできないことを考えるのをやめましょう

正解を見つけるのではなくて、正解を作り上げましょう
勝てば官軍です

ドカタ地位向上委員会
https://dokataiinkai.com/

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