別居98日目。第2回離婚調停

慣れたように庶務課で手続きを済ませ、慣れたように待合室で待機してると、40代後半ぐらいの知らないオッサンが僕を呼びに来て調停室に案内してくれました。

そのオッサン、前回担当してくれたジィちゃん調停員が体調不良なので代打で、超絶感じ悪い男でした。俗に言うハズレ調停員ってやつ。バァちゃん調停員もいいなりにされてました。

高圧的話し方で口早に淡々と進行し、僕の可哀想なキャラ演技など全く通じる事なく機械みたいな男。

婚姻費用の決定に必要な収入に関する資料を提出したら、今日はこれ以上話はないので次回の開催日を決めましょうと言われました。

は?開始5分で終了か?

今日提出しろと言われて提出したら解散て意味がわからん。提出した書類を嫁側に送って、調整する必要があるから今日は何も決まらないとのこと。なら早めに提出しろって言えよ。まじで1ヶ月無駄にした。

婚姻費用を決めてから離婚の条件について話を進めていくのが一般的ルールらしいです。

はい、そーですかと引き下がるわけにもいかないので、一般的ルールは分かったけど、話を進めてはいけない理由はないはずたまから、離婚せずに少しずつでも関係修復できるよう提案したいとクサレ調停員に伝えると、

…まあ、一応聞きますよ。と、だるそうに一言。

・嫁の住む土地で一緒に生活する
・いきなりソレが無理なら週末婚で生活する
・家計は全部嫁に任せる
・子供は保育園に行ってるのか
・子供に会わせてくれない理由

イラつきを抑えて提案等を伝えた後にすぐ退出させられました。

次のターンが回ってきて、クサレ調停員から、

あなたの提案は棄却されました。以上です。

と、一言だけ。

辛い。

子供の件については、離婚調停で答える義務はないとのことらしい。

辛いし怖い。

調停員が仲介人ではない事、弁護士が相手だという事、そもそも円満ではなく離婚の条件を決める調停である事、すべて理解してるつもりだけど心折れる。どこか期待してしまってるんでしょうね。

今回も全然話が進んでないので、監護権調停も進めるコトができません。先送りにするかなー。調停員ムカつくし移送手続きして向こうでまとめて調停しようかなー。悩む。

次回、第3回離婚調停6月1日。

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