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韻文のマガジン

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俳句・短歌・川柳・都々逸を詠んでみます。 #ディストピア短歌 #寓話川柳 など、だいたいフィクションの韻文。たまに日常を詠んだりも。
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#SF小説

どこへでも行こうと思えば行けるので行きたい場所が思いつかない

移動手段の進化による弊害の短歌

あきやま
1年前
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新しい重さの単位を決めましょう 未来を量るのに用います

命の重さを量って選別しようとしている短歌

あきやま
1年前

買いたてのカメラを虫と間違えて叩き潰した十万損した

悔やむべきはそっちじゃない短歌

あきやま
1年前
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数年後 地球の自転が止まるらしい 米中を結ぶトンネルのせいで

相変わらず陰謀論の短歌

あきやま
1年前
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都市の端 陸の輪郭 水平線 望むこの窓が世界の果て

この階で生まれてこの階で死ぬ短歌

あきやま
1年前

ゆき先を告げる権利はぼくにない

どこへ行くべきかはAIが知っている川柳

あきやま
1年前
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計算とタイムマシンが蝶を殺す

バタフライエフェクトを遡って被害を防ぐ川柳

道ばたで1秒チラ見した花を 夜に暖かい部屋で映すの

データにすれば枯れないし の短歌

あきやま
1年前
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ホムセさえあればなんでもつくれるし あの子は火星に行ったきりだし

春には帰ると行ったのに短歌

あきやま
1年前
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