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長いあいだ自然と隔てられてきた川柳
寝ずの番の短歌
VRでしか会えない短歌
命の重さを量って選別しようとしている短歌
友達以上恋人未満とやらの短歌
こわがられるのはもうたくさんの川柳
だから駅前はごちゃごちゃしている川柳
悔やむべきはそっちじゃない短歌
気取るなよの短歌
ついつい自分から見せてしまう川柳
それでいい短歌
汚れた衣類たちを洗ってやってるんだと思い上がっていた洗濯機坊やの川柳
じきにそっちも青くなるから安心しなさいと諭す信号機おじさんの川柳
相変わらず陰謀論の短歌