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梅の木を囲って独り占めする意地悪じいさんの隣で穏やかに微笑む善良じいさんの俳句
気象もコントロールできる時代の短歌
羽の生えた少年の川柳
年齢を気にしないわけではないがどこで区切るかは自分次第の短歌
脳移植が個の境界を曖昧にした短歌
全ての営みが記録され思い出補正が消えた短歌
大きな魚の腹の中で暮らしている短歌
魔法でロバにされてしまった短歌
誰かが止められたはずの短歌
村人が恐れていた大きな怪物は音楽が好きだった川柳
絶滅寸前室外機の短歌
あの音が好きでかつて夢中で踏んでいた俳句
山で遭難したら登れと言われたが…の川柳
無理して最新鋭のやつを買ってしまった短歌