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「生きてる」事を意識する瞬間

妙な事を聞くようですが、
皆さんはふとした時
「あっ、私(or俺)生きてる!!」
って強く意識する事…ないですか?

ー私は子供の頃からあります。

意識するシチュエーションとしては
何かに没頭して、自動操縦ぐらいのレベルで
普段やっている事に淡々と取り組んだ後
突然「我に返る」感じです。

(例:お風呂場で自分の体を洗った後 等)

その手前の作業があまりにも無意識レベルでやっているため、
最中はまるで「映像を見続けている」だけのような感覚なんですね。

そこで、突然ぐいっと「主人公は私」のシチュエーションに戻ってくる。

目と耳、感触、呼吸、全ての感覚器官が自分自身の裁量で機能している。
自分が見ている景色は映像ではなく、現実だと意識する。

その瞬間
「えっ私生きてるやん!なんか怖い!」
っという謎の恐れが発生するのです。
(二重人格とかではないですよw)

生きてるのが怖くなるというか、
自分が現実にいるのが怖いというか。

映像を側から見てる方が楽ですもんね。
『どいこ』の人生を、生活全てを。

でも実際は、自分が『どいこ』そのもので
限りのある命を生きている。
自分の裁量で生きていく反面、全ての行動の責任も負っている。


…そんなこんなで「生きている事」がふと怖くなり、数秒フリーズした後は
また元の活動に戻っていく事でそんな「恐れの気持ち」はどこかへ消えていく。

なんなんでしょうね、これ。笑

「自分も同じように感じる時あるよ!」という方はぜひご一報ください。


ーなんでこんな記事を書こうかと思ったかというと
まさに今、夢中で部屋の片付けをした後
ふと我に帰ってしまったからです。

Google先生に聞いても、同じような人のblogなんかが見つけられなかったので…。

単に夜更かしによる脳疲労かもしれないですけどね笑∩(^ω^)∩

あと、こうやって生きてる事は奇跡なんだなあと
あらためて。
そう思うと同じタイミングで生きてて、出会って、周りにいる方達ってなんかすごいですね。


皆さんありがとう◎

いつも読んでくれてありがとうございます、励みになります(*^ω^*)